注文住宅でお家を建てる際には”キッチンをどこに配置するか”や、”どんなデザインにするか”が結構悩みどころですよね。また、使い勝手の良いキッチンカウンターの間取りを知ることも大切です。

なので今回は「キッチンカウンターとは？」からキッチンカウンターの種類や実際に和歌山・泉州エリアでキッチンカウンターを採用した先輩ママの間取り実例とともに、デザインもあわせて紹介しますので、注文住宅でお家を建てる際やリフォームするときの参考にしてくださいね♪

キッチンカウンターとは？

キッチンとダイニングの間にカウンターがある、対面タイプのキッチンのことをカウンターキッチンと呼びます。最近では対面キッチンが多くなってきているのでカウンターキッチンのお家も増えてきていますね。

リビングダイニングの様子を見ながら料理ができるので子どもを見守りながら家事ができたり、家族のコミュニケーションがとりやすいというメリットがあります。
さらに料理の受け渡しとして使えたり、食事スペースとしても活用できたりといろいろな用途に使えるのがキッチンカウンターです。

カウンターキッチンの種類

カウンター式キッチン

カウンター式キッチンは、キッチンとダイニングの間にあるカウンターが飲食店のカウンターのように少し高さがあるのが特徴です。洗い物が溜まっているのを見えないよ言うになっていたり、油跳ねが机まで飛ばないのがいいですね。

フルオープン式キッチン

キッチンとダイニングの間にカウンターがフルフラットで、キッチンの前に壁が無いタイプのキッチンカウンターです。凹凸がない分、スッキリおしゃれに見えますね♪洗い物は溜めない！キッチンまわりは常に綺麗♪という方にはおすすめです。

カウンターキッチンの実例

家族の様子を見守れる間取りのカウンターキッチン

リビング、キッチン、和室の間仕切りをなくしたLDKにあるカウンターキッチン。「キッチンから家族の様子が見渡せる家」というテーマにつくられた事もあり、広々とした大空間が出来上がっています。

家事をしながら子どもの宿題を見守れるカウンターキッチン

ダイニングテーブルから続きのキッチンカウンターは、子どもが宿題をするスペースとして活用。これで料理・皿洗いなどの家事をこなしている間も子どもの宿題が見守れますね♪

カウンター式キッチンから見守れる間取り

カウンター式キッチンを設置しているこちらのお家。LDKを広々使う間取りになっているので子供たちが遊んでいるのをカウンターキッチンでコーヒーを飲みながら見守れたりと、使い勝手は抜群ですね！

ダイニングテーブルを置かずにカウンターキッチンを

「狭くなるからダイニングテーブルを置きたくない」という奥様の相談から生まれた、L字型のカウンターキッチン。配膳や片付けがとても楽になったそう。キッチンの床を一段下げることで対面の人と目線が合い、自然と会話が始まります♪

プライベートバーのようなカウンターキッチン

もともとバーで働いていたご主人が何よりこだわったキッチンは、ボトルの並んだ飾り棚に長いカウンター、垂れ壁からのペンダントライトと、そのままバーが開業できそうなほど。プライベートバーのような雰囲気が素敵なカウンターキッチンですね♪

まとめ

いかがでしたでしょうか。「カウンターキッチンのあるお家の間取り」をなんとなく想像できましたでしょうか。カウンターキッチンは、ダイニングテーブルと兼用すればば空間が有効活用できるだけでなく、家族を見守れたりコミュニケーションが増えたりなどする間取りにできますね。工務店さんではカウンターキッチンはオリジナルをつくることが多いので、イメージを正確に伝える必要がありますので、打合せの時には、参考にしたい施工例などを見せながら、しっかり希望を伝えるようにしましょう！

【記事作成／つー。】PROFILE：やんちゃ盛りの男の子のママ。我が家はどんな風にしようかな♪と、見てるとわくわくする記事を提供していけたらいいな～と思っています。 あ