対面キッチン6つの種類と特徴!【メリット・デメリットは?】
「対面キッチンにしようかどうか迷っている」
「キッチンは対面にしたいな~♪とは思っているけど、種類がいろいろありすぎる!私に向いてるのは結局どれなの?」
という方も多いのではないでしょうか。
なので今回は、対面キッチンならではの魅力や、対面キッチンの種類についてご紹介します!
それぞれのキッチンに特徴をチェックして、あなたの理想のキッチンを選ぶ際に役立ててくださいね。
目次 |
対面キッチンってどんなキッチン?
リビング・ダイニングとキッチンがすぱっと完全に仕切られていなくて、リビング・ダイニング側を向いて家事ができるレイアウトのキッチンを「対面キッチン」といいます。
対面キッチンのメリットって?
- 部屋が広く感じる!
キッチンとダイニングやリビングがつながっているので、独立型キッチンなどに比べると部屋が広く感じます。 - 家族とコミュニケーションをとりながら料理できる!
対面式といえばコレ!テレビを見ながら、子どもの様子を見守りながら家事ができるのがうれしい! - 片付け・配膳がらくちん♪
キッチンとダイニングがつながっているレイアウトなので、対面側からお皿を受け取ってもらうことができて片付けや配膳の時間短縮に! - オシャレなデザイン♪
リビングと一体感があるので、デザインもお部屋に合わせてオシャレに魅せるものが多いですね! - カウンターをつくれば手元を隠せてすっきりとした印象に。
リビング・ダイニングからキッチン作業スペースが見えにくいので、下げた食器や、使った調理器具などをちょっとの間おいておいても気にならない♪
対面キッチンのデメリットは?
- 料理のにおいが広がりやすい
料理をはじめる10分前くらいから換気扇をまわすとにおいが軽減されます! - シンク・コンロに行くにはまわりこまないといけない
カタチや位置によっては、キッチンへの動線が少し長くなりがち。 - 壁付けキッチンよりも設置するには広いスペースが必要
LDK14畳ではちょっと圧迫感があるのでLDK16~20畳がほしいトコロ!
キッチンから子どもの様子が見えるので、逆に気になって料理に集中できない!という方もたまにいらっしゃるようです。
対面キッチン6つの種類と特徴!
でも、一口に「対面キッチン」といっても、たくさんの種類があるんです♪
なので今回は対面キッチンの種類を実際に泉州・和歌山の注文住宅で建てたおうちの写真と共にご紹介いたします♪
アイランドキッチン
その名の通り、「島(Island)」のように四方が壁にくっついていないフルフラットで開放的なキッチン。
360°様々な方向から使えるキッチンはアイランドキッチンだけ!
空間をオシャレでスタイリッシュに演出するデザインが多いです。
※アイランドキッチンを更に詳しく知りたい方はコチラ
ペニンシュラキッチン
ペニンシュラは「半島(Peninsula)」という意味。
ぱっと見はアイランドキッチンと思ってしまう、腰板のないフルフラットな対面キッチンなんですが、大きな違いは"左右のどちらかが壁に接している”というトコロです。
※ペニンシュラキッチンを更に詳しく知りたい方はコチラ
Ⅰ型キッチン
対面キッチンの定番!シンクとコンロが横並びであって、手元がかくれるくらいの高さの腰板のある、アルファベットのIの形をしているキッチン。
定番のキッチンなので種類も多く、値段もお手頃のキッチンです。
※I型キッチンを更に詳しく知りたい方はコチラ
Ⅱ型キッチン
コンロとシンクが2つにわかれているキッチン。アルファベットのIが2つ並んでいるの形をしているので、"Ⅱ型キッチン"というんです♪
メーカーによっては「セパレートキッチン」「ii型キッチン」「Ⅱ列型キッチン」ともよびます。
※Ⅱ型キッチンを更に詳しく知りたい方はコチラ
U型(コの字型)キッチン
「対面」「壁付け」「カウンター」の3方向を作業台で分かれていて、Ⅱ型キッチンをくっつけたようなカタチをしています。
キッチンの中ではトップクラスで作業スペースが広いのが何よりの魅力!
※U型(コの字型)キッチンを更に詳しく知りたい方はコチラ
L型キッチン
アルファベットのLのカタチをしているキッチン。
両方を壁付けにするのもありですが、一面を対面にすれば、壁付けキッチンも、対面キッチンも両方楽しめるキッチンです。
まとめ
あなたの理想の対面キッチンは見つかりましたか?
おうちのサイズや間取りによっても設置できる・できないがあるとおもいますが、まずは希望のキッチンが設置可能かどうか、一度工務店さんに確認してみましょう!
同じタイプのキッチンでも、扉の色や天板の素材をかえるとイメージも変わりますので、自分好みの憧れキッチンを探してみてください!
【記事作成/つー。】PROFILE:やんちゃ盛りの男の子のママ。我が家はどんな風にしようかな♪と、見てるとわくわくする記事を提供していけたらいいな~と思っています。