吹き抜けのある泉州・和歌山の注文住宅7つのスタイル
吹き抜けのあるお家はリビングに入った瞬間、明るくて開放感のある空間が広がっていてワクワクしますよね。
実際、吹き抜けのある間取りを採用するとなると、どういったメリット、デメリットがあるのでしょうか。
まずは吹き抜けのメリット、デメリット把握した上で、泉州・和歌山の先輩ファミリーが地元工務店と建てた注文住宅の実例をチェックしてみましょう。
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憧れの吹き抜け!そのメリット・デメリットは?
まずはメリットをチェック!
なんといっても空間が上下に大きく開けているから、実際の畳数以上に広がりを感じられること。開放感のあるリビング空間は癒しが感じられて、家族が自然と集まりそうです。
2つ目は明るさ。土地の向きによって光を取り込みにくい場合も、天窓を採用すれば明るさを確保できます。隣りが近くても、高い位置の窓であればプライバシーも守れて、空間をセンスアップできますね。
リビングにいても2階にいる家族の気配を感じられ、コミュニケーションが増えることもメリットの一つ。リビング階段を採用する間取りが多く、2階への行き来の際に会話する機会が増えるという期待も。
ではどんなデメリットがある?
吹き抜けにすると2階の床になる面積が減ることになります。天井だったらその上を部屋にすることができますが、土地が狭い場合は吹き抜けにした結果、希望する間取りが実現しないことも想定できますね。
開放的な反面、テレビや話し声などの音が通りやすい、空調が効きにくいといったデメリットも。空調については、断熱性・気密性の高い住宅であれば問題なく快適に暮らせるようになってきています。
もう一つは、現実問題として掃除の大変さが挙げられます。窓やシーリングファンなど手が届かない部分が多いため、専門の用具を用意したり、業者さんに依頼する必要があることも。そういったことも含めて事前に工務店に相談するとよいでしょう。
吹き抜けのインパクトを演出する木張りの壁
吹き抜けの天井まで届く木張りの壁が高さをある空間を演出しています。2階には窓からの眺めを楽しめるホールを設けて、ゆとりある暮らしが実現しました。
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2階の窓からも光が届く吹き抜けで明るさ確保
吹き抜け空間から充分な光が届き、明るくて居心地のよいリビングスペースに。リビング階段をあがった先のホールは1階の家族とのコミュニケーションも上々です。
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おしゃれな窓が空間に広がりをプラス
2階部分に窓を多用して、開放感、明るさ、そしておしゃれさも手に入れた吹き抜けのあるお家。光あふれるリビングは、家族の癒しの場所ですね。
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2階も広く使えるコンパクトな吹き抜け
2階リビング上部のコンパクトな吹き抜けは明るさ、開放感を実現しつつ、2階にも十分なスペースを確保できました。壁を利用して季節を演出する飾りつけも楽しめます。
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吹き抜けがあっても高性能住宅で快適に
リビングの上に吹き抜けと窓を設置。高気密・高断熱のZEH住宅なので、吹き抜けのデメリットにあげられる暑さ、寒さも問題ナシ!エアコン1台で快適に過ごせます。
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隣家と接する面から採光した吹き抜け
リビング階段を採用しない場合でもこの迫力!隣家に面している壁を吹き抜けにすることで、視線が気にならない位置に配した窓から十分な光を取り込めています。
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家の中心に大きな吹き抜け空間を配置
LDKの真ん中に大きく吹き抜けを設置し、天井の高さもあってさらに空間の広がりを感じます。2階の各室をつなぐ廊下から1階の家族と会話することも可能です。
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まとめ
居心地のよい家を手に入れたいと考えた時に、吹き抜けは魅力的ですよね。憧れの吹き抜けを実現した先輩ファミリーのお家を見て、いろいろなスタイルがあることがよくわかりましたね。
ぜひ先輩ファミリーの例を参考にして、わが家にぴったりの吹き抜けを検討してみてください。親身に相談に乗ってくれる身近な地元工務店がきっと力になってくれますよ。
【記事作成/み。】PROFILE:編集フォトライター。住宅以外にも飲食、美容、医療、その他幅広く取材&撮影、編集をこなす。人の話を聞き出すことと、笑顔が苦手な人を笑顔にして撮影することが得意。