お家を建てようと思ったころから、街を歩いていてもドライブしていてもついつい気になるのが お家のカタチ。長く暮らすお家だから、間取りとともに外観も重要項目のひとつです。

地元工務店で注文住宅を建てた先輩ママのお家の屋根と窓のデザインに注目して、わが家スタイルを探してみませんか。

屋根と窓でスタイリッシュな外観に！

お家づくりは、「こんな雰囲気の家が好き」と漠然としたイメージからスタートして、情報を収集して間取りを考えて具体的にカタチにしていくことが多いと思います。

そんな中でも、まずわが家らしさを存分に表現できるのが外観です。

外観を決めるには、屋根のカタチ、窓の位置、外壁の色などの見た目のほかに、採光や風通しなど、たくさんの要素があります。間取りにも関係してくるので、工務店の担当者や設計士との打ち合わせをしっかりすることが重要になります。

では、屋根と窓のデザイン委注目して、先輩ママのこだわりがつまった外観のお家を拝見していきましょう。

正面から見た屋根が印象的！

正面から見ると、クロスしたようになった屋根が印象的なインナーガレージのある家。ガレージ部分が前面に突出していて、窓は２階寝室とシューズクロークのタテ型の小さい窓が見えるデザインです。

玄関の白い壁と木のドアが柔らかさを演出して、住む人のセンスの良さを伝えます。

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重なる屋根の流れとタテ型の窓

シンプルな中にも、同じ角度で流れる屋根が重なってスタイリッシュな雰囲気になりました。ナチュラル感のある室内と自然にイメージがつながる家です。

手前に並ぶタテ型窓は玄関とホール、2階部分のヨコ型窓は吹き抜けとフリースペースにあり、どちらからも光を取り入れて明るい家になっています。

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屋根の重なり方がシャープ！

シャープな直線でデザインされた屋根と、手前は白、奥はダークカラーと2色使いの壁がインパクトのある家です。

手前のタテ型２つの窓はリビングでテレビ台の脇に設置されたもので、上部のヨコ型窓は吹き抜けに開放感を加えています。テレビの位置を考慮して窓のカタチを決められるのも注目住宅ならではです。

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正面から見える窓は全てヨコ型に

こちらは白を基調にしたナチュラル感のある外観。玄関部分の木目調の壁がニュアンスを添えています。

屋根は直線で、正面から見える窓は全部ヨコ型で統一感があり、上部だったり下部だったりと位置の工夫がアクセントになっています。どの部分から光を取り入れるかを考えつつ、外観デザインできるのは注文住宅の醍醐味のひとつです。

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外観の色づかいがスタイリッシュ

最前面の木製フェンスも含め、異なる素材を組み合わせた外壁と、絶妙な色選びでスタイリッシュさが際立つお家です。

2階の広い窓は1室のように見えますが、隣り合って２つある子ども部屋のもの。迫力ある外観のイメージづくりに成功しています。

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窓に統一感のある和モダンな外観

こちらは間口が広い和モダンな外観です。2階は1階より控えてあるため、屋根に奥行きが出て立体的な印象になっています。

2階には3つの洋室と、クローゼットの窓が並んでいます。周囲の環境に馴染むように考慮された外観です。

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まとめ

いかがでしたか？　

外観についてはネットでの情報収集に加えて、実際に目で見てイメージを固めることも大事ですね。

イメージを伝えたら、間取りや構造の観点からプロに相談して、理想の屋根と窓で思い通りの外観を手に入れましょう。

親切に話を聞いてくれる地元の工務店・建築家にぜひ相談してみてくださいね。

【記事作成／み。】PROFILE：編集フォトライター。住宅以外にも飲食、美容、医療、その他幅広く取材＆撮影、編集をこなす。人の話を聞き出すことと、笑顔が苦手な人を笑顔にして撮影することが得意。