40坪~50坪の注文住宅につくる和室空間6つの例
40坪から50坪の注文住宅に和室空間を上手に取り入れている泉州、和歌山の先輩ママのお家をご紹介。
和室のメリットとデメリットを把握した上で、わが家に必要かな、どんな形の和室がいいかな、とお家づくりの参考にしてみてください。
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和室のメリット、デメリットは?
最近は和室よりもリビングの広さを重視するママも増えているように思いますが、ある住宅会社のアンケートでは、新築の家に和室が必要かという問いに約7割の人が「はい」と答えたそうです。
和室のメリットは、なんといっても用途がたくさんあること。子どたちのお昼寝スペースとして、来客時にはゲストルームとして、また将来、足腰が弱った時の寝室として。このように現在から将来まで様々な用途をイメージできますよね。
小上りタイプにすれば収納が確保できるので、リビングがスッキリするという面もあります。
一方、デメリットとなるのはフローリングに比べてメンテナンスにお金がかかること。今では畳といっても様々な素材があるので、一概には言えませんがダニやカビが発生するリスクもあります。
洋風のイメージのお家の場合、和のテイストが強い和室にすると統一感が失われる可能性もあるので、よく打ち合わせをすることも重要ですね。
それでは、地元工務店で和室のあるお家を建てた先輩ママの家をのぞいてみましょう。
畳のカラーでこんなにスタイリッシュに!
オシャレな洋風空間の中に違和感なく和室スペースを展開するには、畳の色選びも大きなポイントになりそう。黒い畳と和紙風のシェードがスタイリッシュな印象です。
地元密着工務店が建てたおうちをもっと詳しく!
本格的な和室はゲストルームとして大活躍
こちらはリビング一体型ではなく、独立して和室を設置した例。落ち着いた空間は、ゲストルームとして活躍してくれそう。実家の親が泊りがけで来ることが多い場合などにオススメ。
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和室にテレワーク用スペースをつくった例
テレワークが増えている中、小上りの和室に掘りごたつ式のワークスペースをつくった例。収納できる戸を閉めて部屋にしてしまえば、オンライン会議も問題ナシ!
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バリアフリーでリビングと一体化した和室
子育て中から老後まで、様々に活用できるバリアフリーの和室。戸を開け放せばリビングと一体化して広い空間になり、来客時の対応にもゆとりが生まれます。
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小上りタイプなら収納スペースもたっぷり!
リビング内に小上りの畳スペースをつくり、たっぷりの収納を実現。子どもの衣類、おもちゃ、さらには季節の大物まで収納できるので、リビングはいつでもスッキリ!
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リビングに畳を敷いてしまうのもアリ!
大胆にリビングの一角に畳を入れた例。リビングスペースを犠牲にしてまで和室をつくるのはちょっと、というママにオススメ。子どもが遊び疲れてそのままお昼寝しても安心です。
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まとめ
いかがでしたか? 和室もいろんなタイプがあって、わが家にぴったりのスタイルを見つけたいですね。後悔しない和室づくりには、経験豊富な地元工務店に相談してみることをお勧めします。
リビング+畳スペースの記事も参考にしてみてくださいね。
【記事作成/み。】PROFILE:編集フォトライター。住宅以外にも飲食、美容、医療、その他幅広く取材&撮影、編集をこなす。人の話を聞き出すことと、笑顔が苦手な人を笑顔にして撮影することが得意。