限られた広さを徹底的に活かした3階建て住宅で 無駄のない動線と収納確保で楽しく子育て!
「娘が小学校に入学するまでに実家の近くに建てて、自分の母校に通ってほしい」。そんな奥様の希望が実現したのは、株式会社市兵衛が手がけるキャンディハウスの家。校区優先で土地探しを始めたご夫妻が、ネットで見てセンスの良さに惚れ込んで和泉市にある事務所を訪ねたのが家づくりのスタートでした。 基本的な要望を伝えた後は、様々なパターンの提案をしてもらう中で間取りを決めていきました。「図面を見るのが楽しかった」と振り返るご主人。大工さんと話をするのも楽しくて、工事に入ってからは毎日足を運んで実際に家が出来上がっていく様子を眺めていたのだとか。現場で収納の調整やコンセントの位置などきめ細かく対応してもらったことも満足度の高い家になった理由のひとつのようです。 完成したアメリカテイストの家は、2階は団欒の中心となるLDKとお風呂、物干し場があり、家事動線はバッチリ。1階にはご主人の趣味の部屋と、季節を感じる庭、3階に寝室と子ども部屋という間取りです。限られた広さの中でキッチンの向きや収納など家事動線や使い勝手をとことん追求し、コンパクトな中にもライフスタイルをきっちりと反映した3階建ての家は、ここから始まる家族のストーリーを刻んでいきます。
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