こだわりを大切にした施主さんの「宝物」 一生に一回の家づくりを二人三脚で

メゾネットタイプの賃貸住宅に住んでいたNさんは、結婚を機にマイホーム取得に向けて動き出しました。土地探しや住宅展示場めぐりなどをする中、「飲み仲間が椎葉工務店の社長と知り合いだったので紹介してもらって」と、モデルハウスに足を運んだNさん。その家のもつ迫力とアットホームな雰囲気に心を動かされて即決したそうです。 「将来のことを考えて平屋にしたい」という希望に沿って優先順位を箇条書きにして決めていった間取りは、奥様も認めるご主人のセンスが光るものになりました。パブリックとプライベートのスペースを明確に分け、ダイニングとリビングはつながりを保ちながら目線は区切るレイアウト。窓からの景観を眺めながら食事ができるダイニング、朝のコーヒーを楽しむアウターリビングと、図面には表れない自然を取り込んだ暮らしのイメージもしっかり実現しました。 「人それぞれにあるこだわりの方向性を聞き、カタチにしていくのが僕らの仕事です」と話す社長からは、方向性をはずさない様々な提案がありました。「夜のリビングの雰囲気がとてもよくて、癒され過ぎて眠ってしまうんですよ」と笑う奥様。妥協せずに手に入れた理想の家の住み心地は言うことなしのようです。

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