子育て世代のおうちづくり!間取りのヒント
地元和歌山・泉州の子育て世代「パパ・ママ」へ
ちょっといい住まいをご提案する『お住まいまみたん』。
子育てのしやすい間取りのヒントをご紹介します!
『子どもが産まれて手狭になったからそろそろ家を欲しいな』
「楽しく子育てがしたい」「家事をラクにしたい」…。
そんな思いを実現できるのが注文住宅!
これから家づくりを考えている方のアイデアや、
ライフスタイルに合った間取りづくりの参考になれば嬉しいです。
目次[非表示]
point1●土間収納があればベビーカーもラクラク収納!
子育て中は玄関に収納したいものが意外とたくさんあります。ベビーカー、三輪車やキックバイク、お砂場セットなどなど…。部屋の中には持ち込めないけれど、雨ざらしにもしておけない物たち。狭い玄関では、ベビーカーひとつ置いただけで相当なスペースを占領してしまいます。
注文住宅なら広い土間収納にこだわった玄関を設計することが可能です。ベビーカーもお砂場セットも汚れを気にすることなく収納できます。
屋外の物置の場合、雨の日や冬の寒い日に何かを取りに行くのは大変ですよね。「ベビーカーのかごに買い物したものを入れたまま忘れていた!」なんてときも、玄関の土間収納があれば雨風を気にせずアクセスすることができます。
子どもが大きくなってからも、土間収納があれば濡れた雨合羽や傘、使い込んだキャンプ用品や部活の道具などを収納することができてとても便利です。
関連記事もCHECK↓
point2●キッチンから家族を見守れる間取り
キッチンで料理をするときも、視線が遮られることなくリビングを見守れたら安心ですよね。注文住宅を建てるなら、料理や後片付け中でもリビングで過ごす家族とコミュニケーションがとりやすい間取りにこだわってみましょう。
子どもが小さい時期は安全面を考えて少しも目が離せません。なので、キッチンにいるときも常に子どもに目が届く間取りの方が家事効率はぐっと上がります。また、キッチンにいるママやパパが視界から消えないことで、小さな子どもにも安心感を与えられるでしょう。
子どもが大きくなってリビング学習する時には、キッチンから見守ったり、声をかけたりすることで集中力を保って効率よく学習を進められます。共働き等で忙しいパパやママと子どもとのコミュニケーション不足の解消にもつながります。
関連記事もCHECK↓
point3●集中力が上がる!リビングの学習スペース
近年、子供部屋ではなくリビングで学習をする子どもが増えています。リビング学習には、
□疑問に思ったことを すぐに質問できる
□雑音の中でも 集中できる力が身につく
□学習中の子どもを孤立させない
等のメリットがあります。
注文住宅では、よりリビング学習に適した設備を取り入れることができます。たとえば、リビングの壁面に学習用デスクと収納を造作すれば、食事の支度をするときも学習の邪魔にならないのでお互いにストレスがありません。
また、学習に必要なものをリビングで収納すると整理整頓も身に付きます。パパやママが在宅ワークをしたり家計簿をつけたりする際に子どもと横並びで作業ができるワークスペースも素敵ですね。
関連記事もCHECK↓
point4●子育てから老後まで使える!畳スペース
注文住宅を建てる際、畳スペースを作るかどうか最後まで迷いますよね。だけど子育てのしやすさを考えたとき、畳スペースにはたくさんのメリットがあるのでオススメです。
小さな子どもを遊ばせる際、フローリングと比べて畳は柔らかいため転んでもケガをしにくくなりますし、お昼寝をさせるのにも畳スペースは適しています。
また、子どもが風邪をひいてしまったとき、畳スペースに布団を敷けば療養中も孤立させずに見守ることができます。
畳スペースを和室として仕切れるように設計すれば、老後に寝室として使えるだけでなく、将来子どもが出産し里帰りした際にも親の目を気にせず授乳やオムツ変えができる部屋として使用できます。
関連記事もCHECK↓
point5●ファミリークローゼットで家族の衣類を一括管理
ファミリークローゼット(通称ファミクロ)とは、家族全員の衣類等を一か所に収納できるスペースのことです。注文住宅ならファミクロの広さや位置、収納設備まで自由自在に設計できます。
あなたの生活スタイルに合ったファミクロを設計することで、家族全員の動線がコンパクトになり、家事の大幅な時短につながります。
たとえば、洗濯を干す場所の近くにファミクロを作ることで、干す→取り込む→たたむ→仕舞う、の流れを一気に行うことができます。脱衣所とリビングの両方からアクセスできるウォークスルータイプのファミクロなら、家族全員が朝の支度も帰宅後の片づけも効率的に動ける間取りを叶えます。
衣替えも各部屋で作業する必要がなくて、ファミクロの広さによっては衣替え自体が不要になるので、衣類の管理を楽にしてくれます。
関連記事もCHECK↓
point6●スムーズな帰宅動線にこだわった間取り
コロナ禍を経験し、帰宅後の動線に変化があったという人も多いのではないでしょうか。家に入ったらまず手洗いをすることは、もはや常識ですよね。子育て世帯にとって帰宅後すぐに手洗いをする習慣はメリットが大きく、この先もさまざまな感染症を予防することができます。
玄関のすぐ近くに手洗い場のある注文住宅を建てれば、感染症予防だけでなく、子どもが泥だらけの手であちこち触る前に汚れを落とすことができます。大人が庭仕事や日曜大工をした際の手の汚れ落としにも便利です。
玄関から手洗い場→パントリー→キッチンへ続く間取りを設計すれば、お買い物後の帰宅動線がスムーズです。まとめ買いした重たい荷物を持って長い距離を移動しなくてもよくなり、買い物の回数を減らすこともできるでしょう。
関連記事もCHECK↓
まとめ●子育てしやすい間取りにこだわって家族の笑顔あふれる家づくりを地元工務店で!
今回は子育てしやすい間取りを実現するヒントをご紹介しましたが、参考になるポイントはありましたか?
注文住宅では、設備や機能にもこだわって家族のライフスタイルにぴったりの間取りを実現することが可能です。「子どもがのびのび遊べて叱る回数が減った!」「家事の時短ができて子どもと触れ合える時間が増えた!」などなど、子育てファミリーが暮らしやすい家には、笑顔があふれます。
泉州・和歌山には、初めての家づくりに寄り添ってくれる親切な工務店・建築家・建築会社がたくさんあります。ぜひ、「お住まいまみたん」の情報誌&WEBであなたの理想の家を実現してくれる地元工務店を見つけてくださいね!