テレワークにも家事にも勉強にも!注文住宅で叶えたワークスペース4選
テレワークが増えたり、家で過ごす時間が増えたり、生活スタイルが変化したというファミリーも多いのではないでしょうか。
地元の工務店で注文住宅を建てた先輩ママのお家にもステイホームを快適にするワークスペースを設置する例が増えているようです。
子どものリビング学習、パパのテレワーク、ママの作業スペースなど、いろいろな工夫があります。では、早速その実例を見てみましょう。
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LDKの窓際に造作したワークスペース
こちらは、IoTを導入した南欧風の明るいモデルハウスの例。
ウッドデッキに続く大空間のLDKの窓際に造作したワークスペースは、リビングの家族に背を向ける位置なので集中できそう。
キッチン側から見ても出っ張っていないのでスッキリしています。
リビングの一角を活用してリビング学習デスクを設置
木の温もりにあふれたリビングの一角にカウンターを造作したお家。
現在はパパがパソコン作業に使っていますが、将来は子どもたちが勉強をする場所になる予定だとか。
宿題をする子どもたちの姿をキッチンから見守れる位置にあるので、ママも安心です。
窓があると開放的な空間になります♪
無垢材にこだわった床の木目が美しいリビングにつくったスタディスペースは、窓があるのでとても開放的です。
小さな棚がつくり付けられていたり、気遣いが見えるのも注文住宅ならでは。木製のベンチも雰囲気にぴったりです。
2階の廊下を活用してゆとりあるワークスペースを実現
個性的なモデルハウスを気に入ってそのまま購入を決意したというご夫妻のお家では、吹き抜けをはさんで寝室と子ども部屋をつなぐ2階の廊下部分に書斎を設置。
天井が高く、上部の窓からは光が差し込みます。大人二人が並んで作業しても余裕のスペースです。
まとめ
お家時間が長くなると、家族それぞれが快適に過ごせる空間があるとストレスも軽減できそうですよね。
後からつけることも可能ですが、やはり最初から考えて取り入れたほうがスムーズです。先輩ママの例を参考に、ぜひ検討してみてくださいね。
【記事作成/み。】PROFILE:編集フォトライター。住宅以外にも飲食、美容、医療、その他幅広く取材&撮影、編集をこなす。人の話を聞き出すことと、笑顔が苦手な人を笑顔にして撮影することが得意。