リビング収納どうする?先輩ママの選択をチェック
せっかく注文住宅で建てるのだから、収納の要望もかなえましょう!クローゼットや玄関収納はイメージしやすいと思いますが、リビング収納は悩みどころです。
子どものモノで散らかりがちなリビングの収納をどうするか。先輩ファミリーのお家からヒントを探してみましょう。
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リビング収納の考え方
収納スペースをとれば部屋が狭くなる。収納がなければ部屋が片付かない。これがリビング収納を考える時の最初の悩みのタネ。リビングに収納したいモノの量やサイズ、動線などをイメージすることが大事です。
リビング収納を設置すると決めたら、オープンにするのか、扉をつけるのか、という判断が必要になります。一部をオープンにする方法もあります。ここは扉の有無で費用にも関係してくる場合があるのでしっかり確認を。
片付けは日々のことになるので、SNSでおしゃれだったから、と決めてしまわないで、自分の得意、不得意を見極めて考えるのがいいでしょう。
それでは、早速、地元工務店で注文住宅を建てた先輩ファミリーのお家拝見スタート!
階段下スペースに浅めのオープン収納を設置
木をふんだんに使ったナチュラルテイストのお家です。階段下を活用した収納はよくありますが、こちらではフルオープンのスペースにしています。
奥行きは浅めですが、あるとないとでは大きく違うのがリビング収納です。ガッツリ収納というより、見せる収納として雰囲気を楽しむタイプと言えるでしょう。
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キッチンカウンターをリビング側の収納に活用
最近よく見かける対面キッチンのカウンター下をリビング収納として活用する例。リビングに面していることを活かしてリビング用の収納にすれば、限られたスペースを有効に使えます。
扉付きの収納が主流ですが、こちらのお家のように開口部を少し作っておくと、ティッシュやリモコンなどの小物がうまく収まるので便利です。
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壁面収納の一部を飾り棚に
こちらのお家は、リビングの壁を活用して天井まである収納スペースを設置。テレビがある壁の部分は奥にあるため、圧迫感がなく広がりが感じられます。
扉の一部分をオープンスペースにすることで、動きも出ました。お雛様など季節の飾りを置くのにぴったりです。
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子どもが自分で片付けることを優先
あえてリビング内にオープンな収納をつくったお家。モノを隠すことよりも 、帰宅した子どもたちが自分で片付けられることを優先したチョイスです。
これからの生活をイメージすることが重要になるという例です。
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こちらも造り付けのオープン棚収納
子どもたちの好きな本やおもちゃは、いつでも目に入る場所に置いておくのが家族のスタイルだったら、棚をつけるのもGOOD。
リビング学習のスタディスペースの続きにあれば、お片付けも身につきますね。
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まとめ
いかがでしたか?
散らからないリビングの重要アイテム、リビング収納のヒントは見つかったでしょうか。
まずは自分たちの生活スタイルをしっかり考えたら、あとは経験豊富な地元工務店に想いを伝えてみましょう。きっと親身に相談に乗ってくれますよ!
【記事作成/み。】PROFILE:編集フォトライター。住宅以外にも飲食、美容、医療、その他幅広く取材&撮影、編集をこなす。人の話を聞き出すことと、笑顔が苦手な人を笑顔にして撮影することが得意。