
どうする?子育て世代のダイニング
リビング&ダイニングは家族が集まる場所だから居心地よくしたいですよね。地元の工務店とのお家づくりでもとても多い要望項目になっています。
今回はダイニングに注目して先輩ファミリーのお家を拝見してみましょう。
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子育て世代のダイニング家具
離乳食が始まってお皿をひっくり返したりコップを倒したり、毎回汚れてしまって大変!走り回るようになったらテーブルの角に頭をぶつけないかと心配!などなど、ダイニングテーブル選びも子育て世代には悩みがいっぱいですね。
ケガ予防
ケガ予防には円形や楕円形のテーブルがオススメです。このタイプは来客の時には椅子を増やして対応できるというメリットもあります。ただし、広いスペースを確保しないと動線が窮屈になるので注意が必要です。
汚れ防止
汚れについては、ダイニングチェア選びを慎重にしましょう。ファブリック製のものはシミになって落ちにくいことがあるので、カバーを取り外して洗えるものを選ぶと安心。シート面が合成皮革張りになっていると汚れをサッと拭き取れてラクです。最近は、汚れを拭き取れるファブリック素材のものも出ているので、選択肢が増えています。
チェア選び
チェア選びでは、ベンチタイプも検討してみましょう。子どものすぐ横に座って食事の世話をしたり、ダイニングで勉強したりする時のフォローがしやすいのがこのタイプです。取り入れている先輩ファミリーも多いですよ。
対策どうする?
100円ショップでも椅子の脚用のソックスや、テーブルの角用のクッション材などが売っているし、フロアマットなどでキズやケガを手軽に対策できる方法もあります。ただ、オシャレな空間イメージを損ないがちなところが難点。子どもが小さいうちだけと割り切って使用するか、雰囲気づくりを優先するか、といったことも含めてダイニング家具を選びましょう。
では、先輩ファミリーのダイニングを拝見していきましょう。
注文住宅の醍醐味!造作テーブル
こちらは、木にこだわった家づくりをする地元工務店が手がけたお家。一枚板のダイニングテーブルは、存在感がありながらしっくりと馴染んでいます。
椅子はベンチタイプと、軽く動かせるチェアで生活シーンにあわせてフレキシブルにン使っています。
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八角形テーブルなら角も安心♪
走り回っても危なくないように、四隅の角を落とした八角形のコンパクトなダイニングテーブルをチョイスした先輩ファミリー。
コンパクトタイプなのでリビングを広々と使えます。
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食べこぼし期間は透明フロアマットでガード!
シンプルなテーブルに椅子がアクセントになったダイニング。
床には透明のフロアマットを敷いて、子どもたちがどれだけ食べこぼしてもサッとひと拭きできれいになるのでストレスも軽減。食事タイムを楽しむためには必須かもしれませんね。
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スペースを取らないダイニングセット
こちらはナチュラル素材のテーブルに、ぴったり収められる椅子をチョイス。部屋がスッキリ見えて、動線の邪魔にもなりません。
全体のトーンを考えて、イメージを揃える色選びも重要ですね。
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広さにゆとりがあれば丸テーブルもGOOD!
ダイニングに広い空間を用意して、中心に存在感のある丸いテーブルを置いたお家。
子どもが角に頭をぶつける心配もなく、来客時には椅子を増やして対応することもできます。ゆとりがあってくつろぎ感のあるダイニングになっています。
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まとめ
先輩ファミリーのお家は、居心地のよいダイニングづくりのヒントがありましたか?さまざまな生活スタイル、優先したいことなどによって、ダイニング家具の選択も変わってきます。
しっかり話を聞いてくれる地元の工務店・建築家なら、きっと理想のダイニングルームを実現してくれますよ。
【記事作成/み。】PROFILE:編集フォトライター。住宅以外にも飲食、美容、医療、その他幅広く取材&撮影、編集をこなす。人の話を聞き出すことと、笑顔が苦手な人を笑顔にして撮影することが得意。