ガレージの5つのメリットとデザイン【カースペース・カーポートとの違い】
おすまみ読者が選ぶこだわりたい場所No2のカースペース。
カースペース=駐車場とひとくくりにされがちですが、実はたくさん種類があるんです!
今回はその中でも、おすまみ読者の憧れのガレージ(車庫)を実際に泉州・和歌山の注文住宅で設置したおうちのステキなデザインとお写真をご紹介いたします♪
ガレージ(車庫)のメリット・デメリットも一緒にご紹介しますので、ぜひぜひ、おうち作りの参考にして下さいね♪
カースペース・カーポート・ガレージの違いは?
「駐車場」といえば「カースペース」という認識の方もおおいのではないでしょうか?
英語で「Car space」と書くので間違いではないのですが、実は「カースペース」「カーポート」「ガレージ」のデザインは、まったく違うものなんです。
まずはその違いについてご説明します!
カースペース
上記の写真のような屋根のない、車をとめるスペースがあるだけの場所をカースペースといいます。
月極めの駐車場を借りる際には「平置き」や「青空」と言われることもあります。
カーポート
先ほどのカースペースに、簡単な屋根だけがある駐車スペース。
上から降る雨よけにはなりますが、風が強い日などの横からの雨には対応しきれないものです。
ガレージ
いわゆる車庫と呼ばれるもの。お家の1階部分にあたる場所に駐車スペースを設けていて、シャッターなどがついている場合がほとんど。
「ビルドインガレージ」「ガレージハウス」ともよばれています。
ガレージ(車庫)のメリットをご紹介♪
たくさん種類はありますが、実際に泉州・和歌山でおうちを建てたママから、
「子どもを片手に抱いて、もう片方はスーパーの袋を持って…というシーンで雨に降られた時に、ガレージにしとけばよかったと後悔しました…」
というような後悔・失敗談をたびたび聞きますので、今回は雨の日でも濡れずに家に入れるガレージ(車庫)のデザインの写真と共に、メリットをご紹介いたします。
雨の日の乗り降りがらくらく♪
ガレージといえばこれ!雨の日でもまったく濡れる心配なし!
小さなお子さんがいる場合は、一回ママが車の外に出て、頭と肩で傘を支えながら子どもを抱っこして…というちょっとした苦労がなくなります。
防犯性が高い!
泥棒は車を見て家族構成やお財布事情・留守の時間を特定するともいわれていますが、シャッターが閉まっていると外から車が見えないので、狙いにくくなります。
しかも!泥棒被害だけじゃなく、台風の被害も防げます!
愛車をキレイに保てる♪
車を大切にしている方なら、雨ざらしで汚くなったり、紫外線で塗装が劣化したりするのは嫌!という方も多いですよね。
ガレージなら車をキレイなままにしておけるし、夜でも、雨の日でも、いつでもメンテナンスが可能です♪
倉庫やDIYスペースとしても利用できる
車よりも少し大きいスペースでガレージをつくると、車の備品や整備用品、またはキャンプ用品などの大きめのものをしまっておく倉庫としても利用でき、お休みの日には車を少し前に出してDIYスペースとしても活用可能♪
暑い日も快適に♪
真夏の太陽の下に車をおいておいたら、とんでもなくアツくなっててクーラーが効くまでに汗だく…。そんなイライラも、ガレージの中に停めておけば大丈夫!涼しい顔で運転スタートできますね。
デメリットは?
そんなステキなことがたくさんのガレージ(車庫)。デメリットをあげるとすると価格が高いこと。
そりゃ雨に濡れないなんて最高だけど高い!というか1階にそんなスペースとれない!というママも多いのではないでしょうか?
そんな方は玄関までのアプローチのみ屋根をつけるというのもアリ♪
費用はそんなにかからず、雨もある程度防ぐ事が可能です♪
カースペースにプラス
カースペースにプラスすることで開放感も残しつつ、玄関で傘をさしながら鍵を探すというストレスからも開放されます!
カーポートにプラス
風の通り道を把握して配置すれば雨に打たれる心配もなし♪
まとめ
場所によっては後付けでカースペースにカーポートを付けることができますが、ガレージ(車庫)にする事はむずかしいです。
後から「やってたらよかった…。」と後悔するママも多く、ガレージにこだわりたい!というパパも多いので思い切ってガレージにするのも検討してみてはいかがでしょうか?
車2台持ちの家庭も多いので、1台はガレージ、1台はカースペース。というのもありですね♪
泉州・和歌山には相談に乗ってくれるやさしい工務店さんが多いので、詳しい間取りや、理想がかなうかどうかなどは実際に工務店さんに聞いてみてくださいね!
【記事作成/つー。】PROFILE:やんちゃ盛りの男の子のママ。我が家はどんな風にしようかな♪と、見てるとわくわくする記事を提供していけたらいいな~と思っています。