子育てママに人気の対面キッチン！ペニンシュラキッチンって？
ペニンシュラキッチンって一体どんなキッチンなのか知ってますか？ほとんどの方があまり聞き覚えがないと思いますが、「フルフラットキッチン」や「対面キッチン」など、メーカーによっては呼び方が違うので知らず知らずのうちにチェックしているかも！
今回はそんなペニンシュラキッチンのメリット・デメリットを泉州・和歌山でお家を建てた、たくさんのお家のペニンシュラキッチンの写真と共にご紹介いたします♪
子育てママに人気の対面キッチン！ペニンシュラキッチンって？
アイランドキッチンが”島”なら、ペニンシュラキッチンは”半島”。
ぱっと見はアイランドキッチンと思ってしまう、腰板のないフルフラットな対面キッチンなんですが、大きな違いは"左右のどちらかが壁に接している”のがペニンシュラキッチンです。
アイランドキッチンよりもスペースがコンパクトなので、今、子育てママに人気の対面キッチンなんですよ♪
ペニンシュラキッチンのいいところ♪
ペニンシュラキッチンの特徴を写真とともに見ていきましょう！
実際に写真で見ることで、自分の理想とマッチするか検討したり、設置した時のレイアウトの参考にも出来るので、気に入ったペニンシュラキッチンがあれば詳細ページもチェックしてみてください！
ではでは、実際に泉州・和歌山の注文住宅で建てたお家をご紹介いたします♪
■間取りがコンパクト
アイランドキッチンではキッチンのみで８畳ほど必要ですが、ペニンシュラキッチンでは通常のI型キッチンと同じ広さ(3.5〜6畳)でOK！
■コミュニケーションが取りやすい
料理をしながらテレビを見たり、子どもの遊ぶ様子や宿題を見てあげられるだけじゃなく、会話がしやすいのでキッチンにいながらでもコミュニケーションがとれるのが嬉しい！
ママがご飯をつくってくれている様子を子どもに見てもらえるので、さりげなく料理に興味を持たせてあげられそうですね！
■油ガードができるのが嬉しい！
ペニンシュラキッチンではコンロ横が壁にくっついているので油跳ねも大丈夫！このお家のように前に油ガードをつけると更にお手入れがらくちん♪
■ お部屋の統一感がオシャレ♪
フルフラットな対面キッチンなので、色味やデザインをリビングと統一してまとまりをもたせると、ワンランク上のおしゃれ空間になりますよ♪
■ ダイニングテーブルとしても使える。
キッチンカウンターを広めにとるとダイニングテーブルとしても、バーカウンターのようにも使える♪パパとママ２人でのんびり飲む時などには会話がはずみそう！
デメリットもしっかり確認して！
アイランドキッチンよりも間取りの制約を受けにくい、魅力いっぱいのペニンシュラキッチンですが、ちょっとだけデメリットもあるんです。憧れだけでペニンシュラキッチンを設置して、後から失敗した！という事にならないようにしっかりデメリットもチェックしましょう！
ペニンシュラキッチンのデメリットがこちら！
- アイランドキッチンの圧倒的な存在感に比べると存在感は少なめ。
- アイランドキッチンは360°どこからでキッチンに入ることが出来ますが、ペニンシュラキッチンは左右どちらかが壁に接しているので、動線が減ってしまい機動性は下がってしまう。
- フルフラットなのでいつもキレイに片付けていないと生活感がでちゃう
- キッチンの自体の収納が少なめなので、他に収納スペースを確保しないといけないかも。
いかがですか？
”それなら微妙やなぁ･･･”と思う人もいれば”それくらい気にしない！”という方もいると思います。上記のデメリットから「自分はキッチンを常にキレイに保てるか？」「動線が減ってしまうと動きずらいかも？」など、いろいろな角度から検討してみてくださいね。
やっぱりアイランドキッチンの存在感が欲しいかも！という方はアイランドキッチンの魅力を「憧れの対面キッチン♪アイランドキッチン５つの魅力！」にまとめてますので、そちらを参考にしていただければなと思います。
まとめ
アイランドキッチンよりコンパクトで、リーズナブルな価格で開放感を味わえるペニンシュラキッチン。オープンキッチンの種類によってそれぞれの特徴があり、間取りのレイアウトも違ってくるのでメリットとデメリットを知った上で、自分にあったキッチンを選んで理想のキッチンを手に入れてください♪
狭いスペースに無理やり設置するとかえって使い勝手が悪くなったりする事もあるので、詳しいことやあなたのお家の間取りに合うキッチン探しは泉州・和歌山の工務店さんとじっくり相談してくださいね。
【記事作成／つー。】PROFILE：やんちゃ盛りの男の子のママ。我が家はどんな風にしようかな♪と、見てるとわくわくする記事を提供していけたらいいな～と思っています。
