先輩ママのお家拝見!これがわが家のシンボルツリー
お家の外観を飾るシンボルツリー。どんな木がいいの?気を付けるポイントは?これから建てるわが家をイメージして、検討してみてはいかがでしょう。
まずは、実際に地元工務店で家を建てて「おすまみ」に登場した先輩ママたちのお家を拝見して、ヒントをゲットしましょう。
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お家のイメージをアップするシンボルツリー
◆シンボルツリーとは
外観イメージに合わせた木で建物を引き立てたり、植えられた木のことをシンボルツリーと呼びます。イメージアップだけでなく、風を防いだり、日除けの役目をしたり、実用性を加えることもできます。子どもたちと一緒に木を選べば、成長を見るのが楽しく、まさにわが家のシンボルとなってくれるはず。
◆選び方のポイント
好きな木を植えるのは大前提だけど、家のコンセプトに合った木を選ぶことが重要です。和モダン、北欧風、西海岸風など外観イメージから大き外れたチョイスをすると、ちょっとザンネンなことになることがあるので気を付けて!この後のことを考えて、どれくらい成長するのか、手入れはしやすいか、などもチェックポイントです。
◆こんな失敗に気を付けて!
「モームセンターで見つけた苗木が気に入って玄関脇に植えたところ、どんどん成長してお隣りの迷惑になった。こんなに高くのびるなんで知らなかった!」「ちょっと油断するとぐんぐん伸びてしまい、枝を切るのも一苦労!」「冬になると落葉するので日陰にならずよいかもと思って植えたら、落ち葉の掃除が超タイヘン!」…
こんなことにならないように、しっかりと事前に専門家の話を聞いておくことが大切です。
◆プロの意見を聞く
家族の希望をまとめて、プロの意見を聞いてみることも大切。家が建っている方角、木の特性、手入れ方法など、総合的に判断してもらえば安心です。これぞわが家のシンボルツリー!という木が見つかれば、家に帰るのがきっと楽しくなりますよ。
では、シンボルツリーのある先輩のお家をみてみましょう。
白い外壁に映える2本の木
白い壁、玄関の木目に、スッキリとした2本の木がとてもよく映えています。ボリュームを押さえ、形が違う背の低い木を添えてあるのがセンスの良さをアピール。
木を照らすスポット照明も備えてあるので、夜になるとライトアップされた、また印象が変わります。
地元密着工務店が建てたおうちをもっと詳しく!
木が成長したら雰囲気も変化
同じ白い壁の家ですが、こちらはトロピカルなイメージの木を一本。成長とともに、雰囲気も変わってくることを予想して楽しめそうです。
家の中の日当たりに影響がなく、通りすがりに印象が残る場所に植えられています。
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個性的なチョイスでインパクト大!
こちらは駐車場脇に造った、個性的な多肉植物と石でデザインされたインパクトあるシンボルツリーのスペース。
ツリーとは言えないかもしれませんが、お家を出入りするたび可愛い形が目に入るので、 シンボルとしての存在感は十分です。
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和モダンコンセプトにしっくり馴染む木!
木のチョイスといい、植える場所といい、和モダンがコンセプトのお家にぴったりのシンボルツリー。
圧迫感もなくしっくり馴染んでいながら、一本の木でもあっても「あるとないでは大違い!」という例です。
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家の真ん中に存在感あるシンボルツリー!
白い壁、木のフェンス、赤いポストの外観の中心に植えられた木が、柔らかで優しい雰囲気を演出しています。
成長して2階部分にまで伸びたら、壁に陰影が加わってさらにおしゃれ度がアップしそうです。
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まとめ
いかがでしたか?
家族の夢がつまった新しい家に、みんなの思いを込めたシンボルツリーを植えてみるのもいいですね。家族と一緒に育っていく木が、楽しい日々を彩ってくれるはずです。
失敗しないためにも、経験豊富な地元工務店にぜひ相談してみてください。きっとたくさん提案してくれますよ。
【記事作成/み。】PROFILE:編集フォトライター。住宅以外にも飲食、美容、医療、その他幅広く取材&撮影、編集をこなす。人の話を聞き出すことと、笑顔が苦手な人を笑顔にして撮影することが得意。