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2世帯住宅の間取りと建てる時のポイント!

2つの家族が同じ住宅に住む形態の2世帯住宅住宅は、家族が互いに助け合うことができるため、最近注目を集めています!今回はそんな2世帯住宅の間取りや、建てる時に注意するポイントをご紹介いたします!ぜひ参考にして素敵な工務店でお家を建ててくださいね。


2世帯住宅を建てる際に注意する3つのポイント



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1.建築法規に沿った設計をする

二世帯住宅は、1つの建物に2つの住居を設置することになるため、建築法規に沿った設計が必要です。例えば、2つの住居の間に防音壁を設けることが必要になる場合や、2つの住居に分電盤を設置する必要がある場合もあります。


2.プライバシーを保護するために配慮する

2つの住居が同じ建物にあるため、プライバシーが確保されていないと感じることがあるかもしれません。そのため、2つの住居に独立した玄関を設けることが重要です。
屋外スペースを2つに分けて、それぞれの住居が自由に使えるようにするのもいいですね!

3.共有スペースを作る

二世帯住宅では、共有スペースが必要になります。2つの住居の間に、洗濯機や乾燥機、キッチン、リビングルームなどを配置することが一般的です。また、共有スペースを広く取ることで、2つの住居の間に良好なコミュニケーションを生み出すこともできますよ。

4.老後に備えた設備を用意する

二世帯住宅の場合、3世代(祖父母+ご夫婦+お子さん)で住む場合が多く、高齢になった場合も建てているお家で暮らす事が想定されることが多い為、老後に備えた設備を用意しておくことが大切です!
例えば、スロープなどのバリアフリーの設備を設置することで、高齢になった時も安心して生活することができます。


2世帯住宅を建てた実際の間取り

1.共有スペース無し、分離型2世帯住宅の間取り


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1階が親世帯、2、3階が子世帯になっている2世帯住宅の間取り。住宅街ということもあり、土地にも制限がある中で、世帯間のプライバシーを守った理想の暮らしを実現させています。対面式のキッチンにすることで、いつでも子供の様子をうかがうことができるので安心です。また、子ども達の動きに合わせて左右どちらからでも出入りできるのが便利なのだとか。


2.収納力が高い分離型2世帯住宅


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1階とは雰囲気が違う2階は、キッチン、お風呂、トイレも設置し、2階だけで生活全てが完結します。
ブルックリンテイストのスタイリッシュな書斎やママのプライベートスペース、寝室奥に広々としたクローゼットとデスクのあるコーナーなどもあり、親世帯とも程よい距離感で、子育てにも安心な間取りですね。


3.回遊導線がある2世帯住宅


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こちらは実家を建て替えて完成したバリアフリーの2世帯住宅の間取りです。
親世帯は寝室を慣れた畳敷きにし、客間なども和室に。一方、2階はキッチンを中心に家事動線を考慮した機能的な間取りです。断熱など快適に暮らす構造も万全で、2世帯が暮らしやすい家が実現しました。それぞれの暮らしを大切に、程よい距離感を保てる2世帯住宅の間取りですね


4.玄関二つの完全2世帯住宅


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こちらは玄関ドアが二つある2世帯住宅。スポーツ好きなご主人が親世代に気兼ねなく汗を流せるようにと2階に設置したシャワールームは、子育てのシーンでも活躍するはずです。仕事を持つ奥様が、出産後もお母さんのサポートを受けて安心して働きながら子育てを楽しめる。そんな環境が実現した2世帯住宅の間取りです。



最も大事なポイント!


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二世帯住宅を建てる場合に1番大事なポイントは建物のデザインや間取りについて、家族同士で相談することです。それぞれのライフスタイルや生活スタイルに合わせた住宅を建てることが、住み心地の良い家づくりにつながります。また、将来的にも住み続けることを考えて、バリアフリーや省エネルギーなど、機能性や環境性にも配慮した設計をすることが望ましいですね。

こんな風にしたい!が叶えられるかどうか、一度工務店さんに相談してみるのも有効ですよ。おすまみでは泉州・和歌山エリアの親身に相談にのってくれる身近な地元の工務店を多数紹介しておりますので、ぜひ相談して理想のマイホームを手に入れてくださいね。





【記事作成/つー。】PROFILE:やんちゃ盛りの男の子のママ。我が家はどんな風にしようかな♪と、見てるとわくわくする記事を提供していけたらいいな~と思っています。 

おすまみ編集部1

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