LDKの照明、ダウンライト派？シーリング派？ペンダント派？

2024-05-27 07:18おすまみ編集部1特集記事

はなまるの家（株式会社白木工務店）株式会社センチュリーホーム特集記事み。株式会社MACHIE MOOR株式会社 LiBHOME リブホーム建築設計事務所シンボルツリー

照明にこだわったお家はオシャレに見えますよね。シーリングライトが主流だったリビング照明を、最近は全てダウンライトにするお家も多くなりました。ダイニングやキッチンにペンダント照明を採用してこだわりを表現するのもいいですね。

実際に地元工務店で家を建てて「おすまみ」に登場した先輩ママたちは、どんな照明を選択したのでしょうか。オールダウンライト派、シーリング派、ダウンライト＋ペンダント派、あなたは何派？

目次[非表示]

1.照明の種類と特徴をチェック！
2.スッキリ！天井の直線ダウンライト
3.リビングとキッチンの適所に配置したダウンライト
4.プロジェクター付きのシーリングライトを採用！
5.シーリングライトがオシャレに進化中！
6.ダウンライト＋ペンダントライトで個性的に！
7.全体の印象を統一する2種類の照明づかい
8.まとめ

照明の種類と特徴をチェック！

◆ダウンライト

天井に埋め込むタイプのダウンライトの特徴は、天井に埋め込んで設置するのでスッキリとした印象になること。空間を広く見せて、光を当てたいところに設置することができます。ホコリが気にならず掃除がラクという点もメリットです。

ダウンライトの光は、直接見上げると眩しいので生活シーンをよく考えて適所に設置する必要があります。数を増やす場合にオプション費用がかかったり、交換に工事が必要となることがデメリットと言えます。取り付け位置や明るさなど、設計時点で担当者にしっかり相談しましょう。

◆シーリングライト

シーリングライトは天井を意味する英語で、天井に直接設置するタイプの照明のことです。天井に貼りつけるようにして設置されている丸型や四角の照明は、実家ではよく見かけるかもしれませんね。

ぶら下げるタイプの照明より圧迫感が少なく、広い範囲に光が届くのが特徴です。電球の交換が簡単にできる点もポイントのひとつ。

とてもシンプルな照明というところがメリットでもありますが、反面、空間に個性を出したい場合は平凡な印象になりがちでした。しかし、最近はデザイン性の高い個性的なシーリングライトも登場していて、プロジェクター付きのシーリングライトも人気です。

◆ペンダントライト

天井から吊り下げるタイプの照明で、ダイニングやキッチンカウンターなどに使われます。なんといっても魅力は、種類が豊富なので部屋の雰囲気にあわせて楽しめること。モダン、ナチュラル、北欧風など思いのままに選べます。

テーブルの上の料理を美味しく見せたり、オシャレな空間づくりにはぴったりのペンダントライトですが、広範囲を照らす目的の照明ではないので注意が必要です。

取り付ける位置や高さによっては、動く時に邪魔になったり頭をぶつけたりすることがあるので事前チェックが重要です。

◆失敗しない照明選び

照明は個性を出したり、センスアップするためのツールでもありますが、基本は家族が快適に過ごすことが第一優先です。「オシャレな照明にしたけど暗くて不便」「寝転んだらダウンライトがまぶしい」「テーブルの位置と照明が合わない」などなど、後悔する前に先輩ママのお家を参考にして、地元の親切な工務店で相談してみましょう。