新築のお家で圧倒的に増えている壁掛けテレビの実例5選!
リビングに壁掛けテレビを採用する先輩ママがとても増えています。最新号のおすまみでもほぼ半数のリビングには壁掛けテレビがありました!
メリットとデメリットを理解した上で、先輩ママの実例をチェックして検討してみましょう。
目次[非表示]
壁掛けテレビのメリット、デメリットは?
まずは壁掛けテレビのメリットデメリットから見て行きましょう。
メリット
1)リビング空間がスッキリとしてオシャレな雰囲気になります
2)リビング床のスペースを最大限に使えます
3)地震でも倒れず安全、小さい子の手が届かないので安心
デメリット
1)模様替えしたいと思った時、簡単に移動できない
2)配線を隠さないとゴチャついた印象になります
3)周辺機器などの収納スペースをどうするか検討が必要
デメリットを解決する方法は?
簡単に移動できない問題については、テレビを観る位置、ソファの高さなど生活のイメージをしっかり持って設計段階で十分に考えることが大事です。
配線がゴチャつく心配は、新築なら問題はありません。プロに任せてきれいに収めてもらいましょう。
周辺機器については、テレビボードを置く、造り付けの収納をつけるなどの方法がありますが、テレビの大きさにサイズを合わせる必要がないので選択肢はたくさんあります。
どのデメリットも新築のタイミングなら、しっかり打ち合わせすればどれも解決します。親切な地元の工務店に相談してみるのがよさそうですね。
では泉州・和歌山の地元工務店で家を新築した先輩ママの実例をみていきましょう。
case1:周囲に何も置かない壁掛けテレビでリビングの床が広々!
こちらは、ゆとりあるLDKの開放感をより感じられる壁掛けテレビの設置例。エコカラットの壁に取り付けていますが、横から見てもこれくらいの出っぱりなので、スッキリしています。
テレビの周囲に何も置かないという選択をすれば、子どもが触って困ることもありませんね。
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case2:ソファに座ってテレビをみるのにちょうどいい高さで!
こちらは階段手前の壁を活用して壁掛けテレビを設置しています。ソファに座って観ることを考え、少し高い位置に取り付けてあります。ダイニングからも観ることができる位置です。
これまでのようにテレビ台の上に置く仕様だと、玄関から階段への動線を邪魔することになりますが、壁掛けであればスムーズに通ることができるという発想で、有効な空間利用ができています。
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case3:テレビボードの色合いでシックな印象に
こちらはモノトーンのシックなインテリアに合わせた壁掛けテレビの設置例です。同じく壁に付けて浮かせたテレビボードをテレビの下に置くことで、テレビ周りで必要なものを収納できます。
テレビボードの上はテレビが乗っていない分、物を置くスペースも広く活用できます。間接照明で空間がセンスアップされています。
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case4:全体のトーンを揃えてコーディネート!
壁掛けテレビの下に造作した小さめの収納スペースを設置したお家。収納棚はテレビのサイズを気にせず、幅も厚みも好みで作れるのが壁掛けタイプのよいところ。
全体のトーンに合わせた色や材質を使っているのでまとまった印象になっていますね。圧迫感もなく、居心地のよい空間になりました。
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case5:ものを置かなければここまで省スペースに!
周辺には何も置かず、最大限にテレビのスペースを省いた例がこちら。従来のようにテレビボードを置いて設置することをイメージしてみると、その差がはっきりしますよね。
こちらの照明にはスピーカーが内臓されています。ソファに座って良い音で映像を観る時間は、とてもリラックスできそうです。
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まとめ
いかがでしたか?
どんどん設置例が増えている壁掛けテレビの情報は参考になりましたか?オシャレなだけでなく、空間が有効活用できて間取りの幅も広がりそうですね。
新築時に導入するのがベストタイミングです。せっかく注文住宅で新築するのだから、情報豊富な地元の工務店に相談して、スペースを有効活用してテレビ周りを実現してくださいね。
【記事作成/み。】PROFILE:編集フォトライター。住宅以外にも飲食、美容、医療、その他幅広く取材&撮影、編集をこなす。人の話を聞き出すことと、笑顔が苦手な人を笑顔にして撮影することが得意。