注文住宅だから選べる外壁!地元工務店に相談した結果、わが家の外壁はコレ!
イメージにあった外壁を選べるのも注文住宅ならではの醍醐味です。いろいろあり過ぎて悩むことも多いと思いますが、親身に相談に乗ってくれる地元工務店なら安心♪ それぞれのメリットやデメリットを理解して、理想の外壁を実現したマイホームを手に入れましょう!
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外壁を決めるには親身な工務店に相談するのが一番!
古民家では土壁のイメージがありますが、外壁も時代とともに流行が変化してきました。日本家屋の木材仕様や、モルタル塗り、サイディング、ガルバリウム、タイル貼りなど現在では選択肢も増え、デザインとともに家のイメージづくりに大きく影響します。
イメージ重視、初期費用やメンテナンスのランニングコストなど予算重視など、それぞれの家庭で大事にしたいことをよく話し合って、地元工務店に相談するのがオススメです。
得意とする外壁をアピールしている工務店や施工事例をチェックして興味を持ったに工務店に連絡して、実際にメリットデメリットをしっかり聞いた上で判断しましょう。
では、どんな外壁があるのか、軽く見てみましょう。
どんな外壁があるのか予習しておきましょう
●木材
純日本家屋などに使われる木材の外壁。温もりが感じられ、デザイン性が高く、経年変化を楽しめるため、変わらぬ人気です。
●モルタル塗り
以前は主流だったモルタル塗りは、一般的にセメントや砂、水を練り混ぜたセメントモルタルを塗って仕上げる工法です。
●サイディング
サイディングは、壁に張る仕上げ用の板材のこと。1990年代から主流となり、種類もいろいろありますが、窯業系のものを指すことが多いです。デザイン豊富で工期が短い工法。
●ガルバリウム鋼板
最近、よく見かけるようになったガルバリウム鋼板を使用したおしゃれな外壁。金属系サイディングの一つで、亜鉛・アルミニウムの膜が張られている金属板です。
●タイル
高級感のあるタイルの外壁は耐久性が高く、汚れもつきにくいのでメンテナンスがラクという点から選ぶ人も増えています。
では、外壁に注目して、泉州・和歌山の地元工務店で建てた注文住宅の例を見てみましょう。
ガルバリウムに木をあしらった外壁で印象アップ!
シルバーのガルバリウムだけでは物足りなさを感じ、一部に木を使いアクセントにして「スタイリッシュさと温かさ」をミックスしたイメージに仕上がったお家。異素材を使うことで印象が変わります。
重厚でシックなイメージを表現したタイルの外壁
タイル張りの外壁は重厚感があり、落ち着いた雰囲気になります。断熱性能や耐火性にも優れ、メンテナンスフリーなところも高ポイントです。
ラップサイディングでアメリカンテイスト住宅に♪
よろい張りとも言われるラップサイディングのお家。明るいカラーでアメリカンな雰囲気を醸しだしています。
まとめ
泉州・和歌山の先輩ママが地元工務店に相談して実現したイメージ通りの外壁をご紹介しました。気になる外壁はありましたか? これから長くお家を守ってくれる外壁、メリット・デメリットをよく知って、選びたいですね。
地元の工務店・建築家が建てた注文住宅をチェックして、気になるところにぜひ問い合わせてみましょう。気軽に相談におうじてもらえますよ♪
【記事作成/み。】PROFILE:編集フォトライター。住宅以外にも飲食、美容、医療、その他幅広く取材&撮影、編集をこなす。人の話を聞き出すことと、笑顔が苦手な人を笑顔にして撮影することが得意。