音楽を楽しみたい人、必見!念願の防音室を実現した泉州・和歌山3つの例
趣味の音楽を満喫したい、子どもがいつでもピアノの練習ができるように、いつか親子で演奏会を。そんなファミリーが増えているようで、最近注目されているのが防音室です。
それぞれの目的に応じた防音室は、まさに注文住宅だからこそ実現します!希望があれば、間取りを決める時から防音室を検討してみるのもオススメ。
防音室を作るメリットとデメリットを知り、実際に注文住宅で防音室のある家を建てた先輩ママの実例を見てみましょう。
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防音室はどんな場合に必要?
防音室を希望する人には、ピアノやギターの練習をいつでも自由にしたい、大音量で好きなクラシックを聴きたい、迫力ある音で映画を楽しみたい、などいろいろなニーズがあります。
要望に応じて、必要な防音設備の度合いも変わって来るようで、もちろんそれに応じて費用も変わってきますので、事前に十分な打ち合わせが必要です。
音楽や映画を楽しみたいなら、家づくりの最初に防音室を作ることをオーダーしてみましょう。注文住宅で家づくりをする醍醐味を味わえますよ。
防音室のメリット、デメリットは?
防音室を作るメリットは、趣味の時間を充実できる、家族で過ごす時間を楽しめる、などなどたくさんありますよね。
デメリットはもちろん、費用がかかる!これが一番の気がかりでしょう。一般的に防音室は坪100万円とも言われているとか。
簡単な防音のためのプチリフォームをする、部屋に置く簡易タイプの防音室がネットショップで購入する、などの方法もありますが、性能や見た目にガッカリという感じになることも多そうです。
それでも家族で音楽や映画を楽しむ時間を大事にしたい!と思う方は、早速、泉州と和歌山の注文住宅で防音室を実現した先輩ママのお宅を拝見してみましょう!
グランドピアノを置いて将来ピアノ教室を開きたい!
「いつかはピアノ教室を」。そんなママの夢を実現するための防音室です。壁も天井もしっかりと防音設備が施されています。
この後、実家のグランドピアノを運び入れる予定とのことで、楽譜などを収納できるスペースもたっぷり。
この防音室の特徴は、玄関を入って正面のところに配置されていること。2世帯住宅で1階は親世帯、2階は子世帯という間取りの中で、シンボル的な役割も持っているようです。
夫婦共通の趣味は吹奏楽!心おきなく演奏したい!
こちらはソファとテーブルも置いて、くつろいで過ごせる雰囲気の防音室。一見リビングのようですが、天井ボードなど本格的な防音機能があります。
ご夫妻の共通の趣味が吹奏楽ということで、「心おきなく楽器を演奏したいから防音室は必須で」と希望を伝え、注文住宅だからこそ実現したこだわりの部屋です。
「ご家族で奏でる音と暮らす家」がテーマのこのお家、子どもが成長したら家族みんなで音楽会という楽しい時間を過ごせそうですね。
趣味のピアノとドラムを存分に楽しみたい!
10畳の広さがあり、ピアノとドラムセットを置いても余裕の防音室。床から壁、天井ときっちり防音仕様になっています。
多趣味な奥様が要望の一つとしてオーダーして実現した防音室で、リビングから離れた玄関脇に配置してあるので趣味の時間に没頭できそうです。
音楽好きな仲間が集まれば、本格的なセッションが楽しめる贅沢な防音室が生活を豊かにしてくれるのは間違いなさそう。
まとめ
いかがでしたか?「子どもにピアノの練習をさせたいけど近所迷惑になりそう」「仕事から帰ってきてから楽器の練習をしたいけど、この時間はムリ…」。そんな時は、防音室の相談をしてみましょう。
泉州、和歌山には防音室に対応してくれる地元工務店がありますよ。趣味の時間を充実させて、楽しく暮らせる注文住宅を検討してみてはいかがでしょう。
【記事作成/み。】PROFILE:編集フォトライター。住宅以外にも飲食、美容、医療、その他幅広く取材&撮影、編集をこなす。人の話を聞き出すことと、笑顔が苦手な人を笑顔にして撮影することが得意。