ウイルスも怖くない!?キレイな空気にこだわった注文住宅6つの実例
ウイルス対策どうしてますか?外出する時はマスクして、帰ってきたらまずうがいと手洗い、ですよね。
これからお家を建てようとしているママなら、家族がみんなが元気に過ごせる家にしたいなって思いますよね。
そこで、今回はキレイな空気にこだわった先輩ママの注文住宅に注目!ウイルス対策には毎日を健康に暮らすことが大事です。
早速、地元の工務店で建てたキレイな空気のお家をチェックしてみましょう。
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お家の空気をキレイにする方法って?
WB工法、スーパーウォール工法などの換気システムを取り入れて家全体で考える、エコカラット、漆喰、珪藻土など壁の素材を選ぶ、木の家にする、などの方法があります。
工務店選びの時には、こういったことも頭に入れて相談してみるといいでしょう。
WB工法で建てる
いつでも穏やかな換気を行っている状態になるのがWB工法の家。内壁が透湿性になっているため湿気は壁を通過して通気層に流れ、屋外に排出されます。
化学物質や臭いは水分に溶けやすく、湿気と共に外に出て行きます。その結果、有害物質や結露を防ぎ、生活臭も防ぐことができると言われています。健康体に悪い影響を及ぼすシックハウス対策にも効果が期待できます。
スーパーウォール工法で建てる
気密性能を活かし計画換気システムにより、家全体にキレイな空気がゆるやかに流れます。高い気密と断熱によって室内の温度・湿度を保ちながら効率よく換気を実施。夏は涼しく、冬は暖かいという一年中快適な家が実現します。
PM2.5や花粉などの侵入を大幅にブロックし、室内全体の温度差が少ないためヒートショック防止にも役立ちます。
エコカラットを使う
日本の気候と相性のよい昔ながらの「土壁」をルーツ持ち、最新の技術との融合で生まれたのがエコカラットです。
エコカラットには、空気を吸って放出するあながあります。それは、湿気やニオイの吸着に最適な1ナノメートルという目には見えない大きさで、ニオイ成分や有害物質も吸着・低減。とても優れた空気洗浄力を持った素材です。
珪藻土を取り入れる
お風呂から濡れた足で出てきてもすぐに足跡が乾くバスマットとして、よく見かけるのが珪藻土です。漆喰と同じく無数の孔が開いている多孔質の天然素材で調湿性能に優れていて、室内の空気を清潔に保ってくれます。
シックハウスの原因物質の除去にも効果的で、さらには熱伝導率が低いという特性から冷暖房効率が良くなるというメリットも。結露の防止などにも効果的です。
漆喰を取り入れる
「呼吸する壁」と呼ばれる漆喰は、日本家屋で長く使われてきた素材です。特に優れているのが調湿作用。湿度の高い状態の時は余分な水分を吸い取り、逆に湿度が低くなると水分を放出する機能を持っています。
漆喰には細かな穴がたくさん開いていて、その表面で湿気をコントロール。梅雨時期などジメジメした時期でも快適で、年間を通じて快適な湿度に調節してくれます。また、カビやダニなどの発生を抑える効果も期待できます。
木の家という選択肢も
自然の木を使った家にすることも、空気をキレイに保つひとつの方法です。床や天井、柱などに自然の木を多く使用することで、まるで森林浴をしているようなキレイな空気が満ちた家になります。また、木の温もりを感じて暮らすことも心の健康に効果がありそうです。
木は呼吸して乾燥や湿気に対応する性質があるため、木の扱いに熟知した工務店に依頼すると安心です
case1●WB工法の家の実例
ペットの匂いも気にならない!WB工法の家です。
case2●スーパーウォール工法の家の実例
一定の温湿度を保つスーパーウォール工法のお家です。
case3●エコカラットを取り入れた家の実例
多彩な色や柄が魅力のエコカラットをリビングの壁に。
case4●壁を珪藻土にした家の実例
シックハウスの原因物質の除去にも効果的な珪藻土を使った家。
case5●漆喰の壁を採用した家の実例
「呼吸する壁」と呼ばれる漆喰を壁や天井に採用した家。
case6●ふんだんに木を使った家
木の家は温もりと清浄な空気をもたらします。
まとめ
いかがでしたか?
やっぱりキレイな空気の家で家族みんなが健康に過ごせるって大事ですよね。
泉州、和歌山には空気にこだわった家づくりをする工務店がたくさんあります。
気になるところがあれば早速資料を請求して相談してみましょう!
【記事作成/み。】PROFILE:編集フォトライター。住宅以外にも飲食、美容、医療、その他幅広く取材&撮影、編集をこなす。人の話を聞き出すことと、笑顔が苦手な人を笑顔にして撮影することが得意。