対面キッチンの後ろ、どうする?地元の先輩ママの実例チェック
オープン型の対面キッチンは、料理しながらリビングで遊ぶ子どもを見守れると好評で、泉州・和歌山の工務店で注文住宅を建てたママもたくさん採用しています。
ところで、リビングを見渡せるということは、リビングからキッチンの後ろの壁が見えるということですよね。収納家具を置いて扉を閉めたら大丈夫!という考え方もありますが、LDKの広さを確保できない場合、ちょっと圧迫感が出ちゃう場合もあります。飾り棚を作ったものの、生活感のあるものをついつい置いてしまって台無しに…なんて心配な人もいるのでは?
オープン型の対面キッチンを採用しようと考えているなら、その後ろの使い方、先輩ママの実例をチェックしておきませんか? 参考にしてワタシにぴったりのキッチンにしましょう♪
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キッチンまわりに置きたいもの、優先順位をチェック!
キッチンに置くものと言えば、冷蔵庫やレンジなどの家電、食器、調理器具、ストック食材など、多種多様なものがありますよね。
しかも、その量は家庭によってまさに千差万別。料理好きなら道具は増えるし、まとめ買いをするなら在庫も多くなります。
また、面倒でもきちんとしまってスッキリしておきたい派、使い勝手優先で手近なところに置いてサッと使いたい派など、毎日のことだから優先順位を間違えると先々までずっとストレスになりかねません。
そういう時こそ、地元の工務店に相談してみましょう。施主さんと親身に接しているから完成後の暮らしについても情報をたくさん持っていることが多く、リアルな声から有益なヒントをもらえる可能性大なのです。
「片付けが苦手だから扉を閉めたら見えないような収納を選択」「オシャレにしたいから飾るモノを決めてオープン棚を造作」などなど、ワタシにぴったり!を探してみましょう。
窓から見える風景を活かしてワークスペースも!
キッチンの後ろには収納と家電を置くためのカウンターを入れて、その上はオープンな飾り棚に。緑のある風景が望める窓が開放感たっぷりで、将来、学習スペースとしても使えるようにデスクを造作しました。
トータルコーディネートでたっぷり収納♪
こだわった黒い天板のイメージを壊さないように、キッチン後ろの収納も同じシリーズで揃えた例。どんなにたくさん道具や食器があっても大丈夫な収納力で、いつでもスッキリしたキッチンです。
トータルコーディネートでたっぷり収納♪
カウンターと吊戸棚を、その並びに半透明の食器棚を設置。さらにその奥にはパントリーがあるので、収納力に問題ナシ!圧迫感のない色使いなど、こだわりが見えます。
シンプルなキッチンのオープン棚はセンスの見せどころ♪
手元を隠せる高さを確保した結果、家電もあまり視界に入らないので生活感もほとんどなく、背後のオープンな棚が一層おしゃれな雰囲気に。収納も棚も造り付けにして、安全面でも◎です。
まとめ
対面キッチンの後ろをどうするか問題、泉州・和歌山の先輩ママの実例は参考になりましたか? ウチにぴったりのキッチンの後ろを実現したら、毎日をゴキゲンに過ごせること間違いナシ♪
地元の工務店・建築家が建てた注文住宅をチェックして、気になるところにぜひ問い合わせてみましょう。親身に相談乗ってもらえますよ♪
【記事作成/み。】PROFILE:編集フォトライター。住宅以外にも飲食、美容、医療、その他幅広く取材&撮影、編集をこなす。人の話を聞き出すことと、笑顔が苦手な人を笑顔にして撮影することが得意。