泉州・和歌山の地元工務店が手がけたIoT採用の注文住宅をチェック♪
IoT(アイオーティー)住宅って近ごろよく聞くけど、一体どんなおウチなの?という方も多いのでは?
「家に帰ったらお風呂が沸いてたらいいのにな」「帰宅したらエアコンがちょうどいい室温にしてくれてたらいいのに」「外出先から子どもが帰宅したのかわかったらいいのに」。そんな夢が実現するのがIoT住宅なんです。
今回は、IoT導入住宅を手がけている泉州・和歌山の地元工務店をご紹介しましょう。
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IoTとは、「モノ」を「インターネット」でつなぐこと
CMでお父さんが外出先からスマホを操作してお風呂のお湯張りをスタート、帰宅したらすぐに入浴というシーン、見かけたことありませんか?
そもそもIoTとは、「Internet of Thing」の略で、直訳すると「モノのインターネット」。いろんなモノがインターネットでつながって、暮らしが大きく変わっていくというイメージです。
パソコンやスマホはもちろん、テレビやゲーム機、腕時計、スピーカーなどのデジタル機器がインターネットにつながっているのが当たり前の世の中ですよね。IoTが発達していくと、これまで無関係だった家電や自動車などのモノがインターネットでつながっていき、生活がとても便利になっていきます。
冷蔵庫や掃除機などの家電、給湯システム、玄関ドアのカギの開け閉めなど、住まいに関わる部分でIoTを導入した住宅も注目を集めています。CMのお風呂もそうですが、エアコンを遠隔操作して帰宅する頃には快適な室温に、ということが可能な時代になっています。
また、留守の間に外出先からカーテンを開け閉めできたり、子どもが帰ってきたらスマホから玄関ドアを解錠することもできるなど、防犯面でも安心です。
それでは、泉州・和歌山の地元工務店が手がけたIoT住宅の例を見ていきましょう。
鍵の施錠や家電のON/OFFをスマホで一括管理
ケイズホームのIoT住宅では、「オッケーグーグル、音楽を流して」と端末に声をかけると、BGMが流れ出す体験などができちゃいます。
スマホを使って外出先からインターホンで来客対応ができたり、鍵の開閉もできるので防犯面でも安心。家に帰る時間にあわせて様々な段取りができるので、忙しいママも家事時間を短縮できますね。
外出先からもスマホで操作が可能♪
井上地所が建てたIoT住宅では、キッチン脇のスペースにタブレットや操作モニターなどが一か所に集約。「ただいま」と声をかけると電動でシャッターが開き、エアコンが動き出します。
外出先からもスマホで操作が可能なので、子どもが留守番のときでも安心。暑い日も寒い日も帰宅する頃には快適な室温になっているなど、働くママにうれしいおウチです。
スマホ1つでここまでできるなんて!
紀北地所のIoTシステムを採用したモデルハウスは、スマホで照明、エアコン、お湯はり、玄関施錠など、外出先でも遠隔操作ができます。
それを体験した読モママはびっくり!心配な子どもの留守番や家事の時短など、子育てママにはいいことづくめのIoT住宅にすっかり魅了されていました。
まとめ
いかがでしたか? 注目のIoTを導入したおウチは、快適、安心、家事ラクチンなど、魅力がいっぱい。
これから家を建てるなら、ぜひ検討したいですね。地域に密着した地元の工務店に気軽に相談してみましょう。しっかり話を聞いて寄り添ってくれますよ。
【記事作成/み。】PROFILE:編集フォトライター。住宅以外にも飲食、美容、医療、その他幅広く取材&撮影、編集をこなす。人の話を聞き出すことと、笑顔が苦手な人を笑顔にして撮影することが得意。