
泉州・和歌山の土地価格相場は?
家を買う時にどこに住もうか、どんな家にしようか、などの前に考えないといけないのが「予算」。WEB上にある住宅ローンシュミレーションなどでご自身の組めるローン金額から将来設計などから無理のない返済額(予算)を決めて、この予算の中で建てれる家というのを探す方も多いのではないでしょうか。
物件価格・土地価格は様々ですが、今回は泉州・和歌山エリアの土地価格相場をご紹介いたします!家づくりを始める参考にしてみて下さいね。
目次[非表示]
泉州エリアの土地価格(坪単価)
市区町村 |
2022年 |
2024年 |
変動率 |
---|---|---|---|
堺市 |
49万826円 |
53万3792円 |
+8.75% |
高石市 |
41万5206円 |
44万5950円 |
+7.40% |
泉大津市 |
38万2920円 |
39万4490円 |
+3.02% |
岸和田市 |
30万4336円 |
30万9311円 |
+1.63% |
泉佐野市 |
27万6661円 |
29万1504円 |
+5.37% |
忠岡町 |
27万633円 |
27万5261円 |
+1.73% |
和泉市 |
27万567円 |
27万4159円 |
+1.30% |
貝塚市 |
22万2082円 |
22万5024円 |
+1.32% |
熊取町 |
20万4165円 |
19万7289円 |
-3.37% |
田尻町 |
17万6859円 |
17万7685円 |
+0.47% |
泉南市 |
15万3792円 |
15万0229円 |
-2.32% |
阪南市 |
15万3094円 |
14万8282円 |
-3.14% |
岬町 |
8万8842円 |
7万7272円 |
-13.02% |
※参照:土地DATE 土地データバンク
堺市では区ごとに土地価格が異なり、北区では坪単価71万5852円ですが、美原区では土地価格23万8677円までかなりふり幅がありますが、泉州エリアの平均土地価格は26万9250円でした。
分譲住宅・建売住宅・注文住宅の違いについてはコチラ |
和歌山エリアの土地価格(坪単価)
市区町村 |
2022年 |
2024年 |
変動率 |
---|---|---|---|
和歌山市 |
29万8963円 |
30万1945円 |
+1.00% |
海南市 |
14万676円 |
14万5304円 |
+3.29% |
岩出市 |
13万7814円 |
14万2993円 |
+3.76% |
新宮市 |
13万6400円 |
13万2859円 |
-2.60% |
橋本市 |
12万4490円 |
12万2341円 |
-1.73% |
高野町 |
12万3581円 |
11万8071円 |
-4.46% |
湯浅町 |
11万6859円 |
10万5265円 |
-2.83% |
有田町 |
10万8561円 |
10万4462円 |
-3.78% |
有田川町 |
10万8335円 |
9万7190円 |
-16.83% |
紀の川市 |
7万8801円 |
7万6053円 |
-3.49% |
かつらぎ町 |
7万7943円 |
6万7980円 |
-12.78% |
※参照:土地DATE 土地データバンク
和歌山市は他地域と比べて利便性が高く人気な土地という事もあり、海南市の約2倍の土地価格となっています。和歌山エリアの平均土地価格は12万8588円でした。
分譲住宅・建売住宅・注文住宅の違いについてはコチラ |
関西圏の住宅地価の前年対比変動率は、プラスでもマイナスでも1%未満であり、ほとんど横ばいの状態が続いていましたが、2023年から2024年にかけては、上昇の傾斜が急になっています。
今年の前年対比変動率の上昇幅が広がったのは、コロナ禍が収束した後、国内観光客に続いて海外からの観光客・ 観光業を含む地域経済の復活が影響しており、それに伴って住宅需要も活性化した結果だと言えます。
大阪府と京都府の住宅地価は10年前と比較して約3%の上昇を見せており、大阪府と京都府は住宅ニーズが高まっていると考えられます。
どんな費用が必要かチェック!
土地価格×坪数と建築費用(本体価格)で大体の予算が出る!と思っている方はちょっと待った!他にも家を建てるには様々な費用が必要です。
土地代
購入する土地価格(坪単価)×坪数のほかに下記の費用が掛かります。
・仲介手数料(土地代の5~10%程度)
・土地代から仲介手数料と住宅ローン借入金を差し引いた残代金
・購入諸費用(土地代と住宅の建築費用の6~10%程度)
・印紙税等
なかには、土地と建物を同じ工務店で購入すれば、割引をしてくれる場合もあるのでおすすめです。
付帯工事費
一般的に本体価格には含まれていない場合が多い「建物本体のほかに必要な費用」です。主に解体工事費・地盤改良工事費・造成工事費・引込工事費・配管工事費・空調工事費・外構工事費などがあります。
予算を決める際は、あらかじめどのような費用や項目があるのか把握しておきましょう。
※工務店ごとに項目の記載の仕方が異なります。
諸費用
印紙代・登記費用・設計料・各種申請費用・地鎮祭費用など、家を購入するには絶対に必要な物から、任意ではありますが火災保険料・地震保険料や、新居の家具家電代・仮住まい費用・引越し費用など。
諸費用は、土地や建物の購入にかかる総額費用の1割程度の金額と言われており、基本的に、前払いとなる場合が多いため、あらかじめ頭金が必要です。
ハウスメーカーと工務店の違いを見る! |
まとめ
家を購入するときにかかる初期費用は、想定していたよりも多かったでしょうか?少なかったでしょうか?。できれば頭金+初期費用分の現金を準備してから住宅ローンを申し込むと無理なく返済が出来ると思います。
大体のローンシュミレーションでローン出来る金額を知った上で、住宅の購入する場合の費用感などを地元工務店さんに相談する事で、無理のない家の提案をしてくれると思いますので気になる方はお問合せしてみて下さいね。
注文住宅だからできたアイデアをみたい!という方はこちらの記事もチェック。
【記事作成/つー。】PROFILE:やんちゃ盛りの男の子のママ。我が家はどんな風にしようかな♪と、見てるとわくわくする記事を提供していけたらいいな~と思っています。 あ