[新築一戸建て]オール電化・電気+ガスどっちがいいの?
最近話題の「オール電化住宅」。
一戸建てを考えているママなら、一度はオール電化住宅ってどうなんだろう?と考えたことがありますよね。
気にはなっているけれど、実際オール電化住宅か電気+ガスの方がいいのかわからない!
停電の時オール電化住宅だと、全てストップしてしまうので、大変じゃない?などなど、疑問がいっぱいですよね。
今回は、実際に和歌山の地元工務店さんに聞かせていただいた生の情報をお伝えいたします!
オール電化とは
オール電化住宅は、家庭内で用いる全てのエネルギーを電気に統一した住宅である。(※ウィキペディア参照)
昔の家は玄関があいていて網戸が張っていたり、縁側が開放されていたりした風通しがいい家が多かったですが、最近ではプライバシーや防犯の面から戸締りがしっかりしている、閉鎖的な空間になりつつある屋内で「高温の燃焼ガスを発生させないことで火災になりにくい」というメリットから、今注目されているのが、ガス・石油を室内で使用しない「オール電化設備」や「オール電化住宅」になります。
オール電化のメリット
先ほど、「火災になりにくいメリットがある」とお伝えさせていただきましたが、オール電化設備やオール電化住宅を導入するメリットは他にもあります♪
それがこちら!
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手間がかからず、掃除もしやすい!しかもコストが抑えられるなんで、現代の忙しいママさんにはありがたい事ばっかりですね!!
停電の時、オール電化とガスの違いはほとんどない
オール電化だと「停電が心配。」と導入を迷っているかたも多いと聞きます。
結論からいうと、地震や台風での停電の時、ガス+電気のお家とオール電化のお家の違いはほとんどないです。
最近、大きい台風で停電したというニュースをよく見かけるので、「オール電化=停電の時は全てがストップされちゃう!!」という不安に思う方もいらっしゃると思います。
でも、ちょっとだけ考えてみてください。ガスって何に使ってますか?
ガスを使用するのは「お風呂」と「コンロ」。
お風呂は電気がストップしているとガスを使えないので、オール電気住宅とガス+電気のお家の違いは「コンロ」だけ!
この問題はカセットコンロを購入したり、予備充電など別対策する事でクリアに出来そう♪
なので、災害時にオール電化住宅だからといってガス+電気のお家との違いは想像より大きくないと言えますね。
オール電化のデメリット
メリットやガス+電気住宅との違いをご説明させていただきましたが、もう1つ気になるのが「デメリット」。
オール電化住宅のデメリットは大きくわけると3つ。
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日中家にいるかどうか、調理器具などにこだわりがあるかどうかなど、あなたのライフスタイルによって、オール電化にするデメリットは特にデメリットに感じないかもですね。
和歌山でお家を建てるならオール電化がオススメ!
気になるのが工務店さんの本音。
「オール電化とガス、どっちがいいと思っているのか?」
今回取材した和歌山の工務店さんでは「和歌山でおうちを建てるならオール電化がおすすめ!」とのこと。
その理由は、先ほど「地震・台風で大変なのはガスでも電気でもあまり違いはない」とご説明いたしましたが、実はガスには「ガス漏れに注意しないといけない。」という所。
過去の大震災の際には朝食を作る時間帯だったので火災がたくさん発生したという事もありました。
それに比べると電気は火災の心配がないので安心ですし、和歌山ではガスよりもランニングコストが抑えらるという利点があり、最近では蓄電気も出来るようになっているのでオール電化がオススメだそうです。
※もちろん、高温の調理器具が火災につながることもありますので、オール電化住宅=火災の心配は一切なし!という訳ではありません。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
一戸建てを建てるならガスは一生いるランニングコストだから、都市ガスの地域がいい!という方も多いのではないでしょうか。
まだまだ都市ガスの地域が少ない和歌山では、土地を探すのが大変というのもありますので一度オール電化住宅を検討してみてもいいかもですね!
泉州・和歌山には相談に乗ってくれるやさしい工務店さんがおおいので、詳しい話が聞きたい!という方は実際に工務店さんに聞いてみてくださいね!
【記事作成/つー。】PROFILE:やんちゃ盛りの男の子のママ。我が家はどんな風にしようかな♪と、見てるとわくわくする記事を提供していけたらいいな~と思っています。