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好みに合わせた細部のセミオーダーで 家族の「好き」ぎっしりの理想の住まいが完成

地元の工務店や会社で建てた先輩家族のお家をレポート!

パパ自慢のカーポートは広々サイズで使いやすい。

ママいわく「くるくる動線」と呼ぶ玄関からの2つの動線も嬉しいポイント。洗面へと直行する動線は「子どもたちがゆくゆくスポーツをしても役立ちそう」とのこと。


ナチュラルな色合いで統一したLDKは、家族の寛ぎを象徴。コンセントの位置にもこだわり、リビングはアップコンセントで使わない時は子どもが走っても安心なように。またキッチンの腰壁のコンセントはダイニングテーブルの上にくるよう配置したので、ホットプレートなどを使う際もスムーズ。


キッチン背面のカップボードは子どもの触れない高さで、上部は収納扉にして木の風合いで統一。並んだ家電も使いやすく、キッチンをおしゃれに見せています。


和室は開けっぱなしにすればキッチンから目が届く距離感。現在はここが子ども部屋状態になっているそう。


階段を上がるとホールがあることで感じる解放感。各部屋とバルコニーまでの1クッションになっています。


ゆくゆく1人ずつが使えるよう2部屋とった子ども部屋。成長した子どもたちの好みに合わせられるようシンプルにしています。


リビングとフェンスの間にとった庭は、やや細長いもののちょっとした外遊びや自転車の練習にぴったり。


◯敷地面積:133.59㎡(40.40坪)◯1階床面積:59.62㎡(18.04坪)◯2階床面積:48.02㎡(14.52坪)◯延床面積:107.64㎡(32.56坪)◯ポーチ:2.18㎡、バルコニー:4.98㎡、◯構造・工法:木造軸組工法




施主/Tさんファミリーに注文住宅についてのアレコレ聞きました!


Q.おうちを建てようと思ったきっかけを教えてください。

A.子どもが就学前にと考えていました。そこにコロナで資材の値段がすごく上がってきていることもあって、先も見据えて今のうちに建てようとなりました。

Q.おうちづくりのためにどういう行動をしましたか?

A.展示場を回ったり、既に建てた友達に話を聞いたりしましたが、とにかく時間がかかったのが土地探しでした。分譲地はいろいろあっても、そこに至る道が狭くて大きな車には向かない。対向できないのはストレスになりますし、何十年も住むことを考えると道の狭さがストレスになるのは本当にしんどい。他のメーカーさんでなかなか理解されないことが多く、土地探しは苦労しました。

Q.注文住宅にしようと思ったのはなぜですか?

A.どうしても注文住宅と決めていたわけではないんです。ここも完全な注文住宅ではなくモデルハウスになるはずだったもの。でも着工前だったので内装などを思うようにしてもらえて、夫婦それぞれの大切にしたい部分をしっかりと叶えることができました。

Q.住宅会社決定の決め手になったポイントは?

A.条件にあった分譲地だったことは大きな決め手でしたが、それで資料請求をしたらすぐ対応いただけて、公開前のモデルハウスを案内してくれたのが好印象でした。見に来た際にも小さい子をよく見かけて、子育てをするにも雰囲気のよい分譲地だなと思いました。

Q.間取りは何を優先して決めましたか?

A.間取りはモデルハウスの案から2階のトイレをなくしてクローゼットを作ってもらった程度で、ほとんど変えていないのですが。2階に上がった時にホールがあるのはこの家がいいと思った決め手の1つでもあります。夫婦の勤務が昼夜交代制で、寝室にバルコニーが付いている家だと夜勤前の睡眠が妨げられたりするので、ホールからバルコニーに出られるのは便利で生活スタイルにも合っています。

Q.設備、構造などでこだわった点は?

A.オプションで何を付けたいかと言われた際に迷わず答えたのが、カーポートでした。夫婦それぞれにどうしてもこだわりたい部分があり、パパは「車」でした。パパの車が入って、隣にも1台停められるよう幅や高さを調整してもらい、さらに花壇の予定だったところももう1台停められるようにして、来客時に対応できるようにしました。
そして、私のこだわりは「キッチン」。レンジフードはフラットに、ガスコンロをガラストップに、そしてカップボードは扉をつけて上下で木の雰囲気を統一。キッチンはほぼ当初の予定から変更してもらいましたが、おかげで快適です。

Q.おうちづくりで楽しかったこと、大変だったことは?

A.ある程度のベースがある中で、変えられる部分を楽しむというのがすごく楽しかったです。床の色も玄関も、最初は多少好みではなかったところがどんどん自分好みになっていく。家が徐々に仕上がっていくのが見えてわくわくしました。

Q.子育てする上で工夫したところ、こだわったところは?

A.これまでの賃貸ではキッチンとリビングが横並びで目が届きにくかったんです。今はリビングも和室も庭も目が届くので「ママ」と声をかけられたらすぐに「何?」と返せるし、危なくてもすぐ行ける。それに0歳の子がつかまり立ちを始めたので、クッション性のある和室の畳は安心感があります。

Q.子ども部屋についてはどう考えましたか?

A.1人1部屋使えるようにしています。2部屋の間にトイレが予定されていたんですが、これをなくしてクローゼットにしてもらえたので、その分部屋のスペースが広く取れました。

Q.一番気に入ってるところはどこですか?

夫:やはりこだわったカーポートですね。妻の車で外出して帰ってきた時に、このカーポートに停まっている自分の車が見えると、我ながら惚れ惚れします。おかげで子どもも車好きに育っています。

妻:キッチンはどこも好みで、ずっといられます。収納も多いし、IHから念願のガスにもできました。ガラストップで掃除もしやすいのが嬉しいですね。お菓子作りや料理が好きなので、一層気合が入ります。

Q.担当者さんとのエピソードを教えてください

A.最初に訪れた時に抽選会をやっていて、うちはハズレを引いたのに、気を遣って少しオマケしてくださったんですよね。親切ですごくまじめな印象。希望を伝えてもできること、できないことをしっかりと説明してくれたので納得できましたし、だからこそ要望も言いやすかった。本当に随分融通を聞いてもらって感謝しています。
例えば、欲しいなと思うところに収納があったりと、ヤマイチさんの家は住む人の目線がたくさん詰まっています。それでいて手の届く価格帯なのが嬉しい。その上でいろいろな想いを叶えてもらえて、ヤマイチさんでよかったと思っています。

Q.これからおうちを建てるまみたんママに、家づくりを楽しむコツなどメッセージを!

A.私たちは偶然モデルハウス予定の家が見つかってセミオーダースタイルで建てましたが、おかげで家づくりを満喫できました。「絶対これはやりたい」というこだわりは妥協せずやった方がいいと思います。例えば迷った末に取り入れたホスクリーン(室内用物干し)は本当に今では夫婦ともに「入れてよかった!」の代表格です。直感を信じて、しっかりとこだわってください。


「夢をカタチにする」をモットーに
土地・建物と価値ある住まいをご提案

 当社ではお客様のご要望と将来を見据えた提案で、「時間がたっても愛される家」づくりを提唱しています。T様邸は和歌山市内の利便性のよい地域にある当社の分譲地で、建築予定だったモデルハウスをベースにセミオーダーで新築しました。基本の図面はほぼ決まっていたのですが、変更のきく内装部分で色柄、素材などをご要望に合わせ、ご主人のこだわりの詰まったカーポートを設置しました。家は大きな買い物。最終的に安心して購入いただけるようさまざまなケースにご対応いたします。
 当社では、木造軸組み工法や2×6工法を主力に住宅の施工・販売・土地探しからフルオーダーの住まいづくりまで、生涯にわたるまでご家族と暮らしをサポート。安心施工と快適設備、最新のデザインで満足いただける住まいを提案します。タイミングと場所などのご希望があえば今回のようなセミオーダースタイルも提案できますので、お気軽にお問合せ、またモデルハウスに足をお運びください。

担当/殿原さん



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おすまみ編集部4

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