先輩ママの失敗に学べ!子育てファミリーの失敗しない家づくり♪
初めての家づくり、失敗したくない!って誰だって思いますよね。それには、リアルにお家づくりをした地元の先輩ママの失敗談から学ぶのがオススメ!ということで、お家づくり情報誌「お住まいまみたん」のアンケートで、ここ後悔してます!というリアルボイスをお届けします。
キッチンで失敗しちゃった先輩ママの反省
勝手口がついて動線のよいキッチン例
「対面キッチンの後ろは収納だけじゃなく、作業台のスペースを作っておけば、子どもと一緒に料理ができたのに~~泣」
なにがあっても収納は多いほうがいいに決まってる!とばかりに、対面キッチンの背後は食器棚と調理家電を置くスペースにしてしまったというママ。成長した子どもがお手伝いをしてくれるようになると、盛り付けるためにお皿を並べたりするスペースがあったらな~と思うわけですね。
「キッチンが狭いので、大人二人が立つと動きづらい。もっと広かったらなぁ…」
これもよく聞く嘆きです。パパが料理好きというファミリーのおうちは、最初から流し台と後ろの収納の間のスペースを広めにとっていることが多いですね。キッチンはわたしのお城!これから先もずっと一人でお料理します!というママ以外は、幅について考えるのがオススメです。
「キッチンに勝手口がほしかった!」
勝手口は後から修正するのは難しいので、メリットデメリットをよく考えて判断したいところ。防犯を重視するなら勝手口はないほうがいいけれど、やっぱりあると便利なのも事実です。ゴミ出し、庭や物干し場などへの動線を短縮できるのが魅力です。2ヶ所にカギがついてしっかり施錠できるものが主流なので安心です。
キッチンの失敗防止に、自分にあった選び方をチェック↓
洗面所で失敗したママのガッカリポイント
室内物干しを採用した洗面所
「洗面所はもっと広くするか、タオルなどの収納スペースがあればもっとスッキリしたのに…」
ここは子育てママにとって、かなり重要なポイント。最近の注文住宅のおうちで見かけるようになったのが、広い洗面スペース。洗面、お風呂、洗濯に加え、物干し、さらにはファミリークローゼットを設ける間取り。スペースに限りがあるとはいえ、洗面所を充実させることはママのストレスを軽減すること間違いナシ!
「共働きで室内干しが多いので、もっと家の中に干す場所を確保しておけば良かった。リビングや寝室の窓際が洗濯物のカーテンに…」
このお悩みもよく聞きますよねー。共働きママにとって突然の雨は憎い敵!室内干しスペースがなければカーテンレールに洗濯物をかけるしかない…というザンネンなことに。でも、安心してください!近ごろは、洗面所に格納式の物干しポールを設置したり、陽当たりのよい寝室の窓際の壁から壁にワイヤーを渡して洗濯物を干すスペースを確保しているおうちが増えています。
玄関収納で失敗したママのココロの声
2ウェイの動線の土間収納
「玄関に収納スペースがもっと欲しかった、子供の三輪車や遊び道具が邪魔!」
そうそう、それ大事!玄関はやっぱり家の顔。いつもスッキリ片付いていれば、心に余裕ができるというもの。玄関に大きめの土間収納を設置するおうちが増えてきていて、上がり口を家族用と来客用の2ウェイにする例も多く見受けられます。大好きなスニーカーをズラリと並べて収納しているパパも♪ベビーカー、三輪車、キャンプ道具、釣り道具など、玄関に収納したいものが多い家族は検討してみるのがオススメです。
「特に冬は上着などが散乱していつもぐちゃぐちゃ!なので、シューズクローゼットにするか、 コート掛けをおける場所を作れば良かった」
コート、帽子など玄関に置いておくとお出かけがスムーズになるアイテムってありますよね。土間収納の中にハンガーポールやフックなどを設置する例、また玄関ホールに小さめのクローゼットを作りつけて家族のお出かけアイテムを集約する例などがあります。お出かけ直前に「ママ、お帽子は?」となって2階のクローゼットまで取りに行く、なんてバタバタもなくなりますね。
まとめ
いかがでしたか?「わたし、絶対失敗しないので」と言える家づくりを目指すには、やっぱりリアルな先輩ファミリーの失敗談を聞いて、わが家の場合はどうだろう?と参考にするのが一番ですね。失敗を回避するにはいろんな方法があるので、身近な地元の工務店に相談して理想のマイホームを手に入れましょう。