catch-img

吹き抜けを通じて想いを共有できる 「家族のサイズ」に合わせたリージョンデザイン

地元の工務店や会社で建てた先輩家族のお家をレポート!

「もともと家を見るのが好きで、自分が住むならこんな風に…」と想像していたママ。実際に建てるとなった時もあらゆるサイトやSNSで好みの家をチェックし、準備を抜かりなく。そんな中で出会ったのが浅井良工務店でした。
吹き抜けの天井をはじめ、仕切りが少ないのがこの家の特徴の1つ。温度差なく空気を循環させるよう玄関とリビング間の扉をなくし、リビングを通る内階段を設置。プライベート空間は少なくなるものの、光と風が縦横に広がることで「家族が繋がっていられるよう」との思いが込められています。
こだわったのは和室を小上がりにすることで生まれた収納スペース。おむつを入れたり増えるおもちゃを片付けるのにも便利な位置にあり、ちょっと腰かけるにもちょうどいい高さに。またキッチンカウンターやパントリーのママデスクなど、さまざまな造作もママのお気に入り。棚の寸法や奥行、テレビの位置など、現場で細かく調整し、家族の「ちょうどいい」をしっかりと造り込みました。
当初希望していたアイアンから部屋全体を柔らかな印象にする木製のストレート階段への変更など、予算的に当初の希望が叶わなかった部分も代案でより良い形となり、結果的に大満足。「好きなものに囲まれて、子育ても一層楽しくなりました」と話すママの笑顔が全てを物語っています。


収納付きの和室は、サイドに一段低い小上がりスペースを設けることで、子どもの足でも上がれるだけでなく、ベビーベッドや子どもの本棚スペースに。


高窓から注ぐ光で家全体が明るくなるだけでなく、温かさも取り入れられます。高気密高断熱の効果もあり、真冬でも朝少しの暖房で日中を過ごせます。


造作のカウンターがお気に入りのキッチン。その奥にあるパントリーには、実はママの秘密デスクが設けられ、ちょっとした休息時間を過ごせるように。


使いたい収納ボックスに合わせて造作した洗面台。シンクの深さにもこだわったこだわりのスペース。


外に出したくないものを仕舞える土間スペース。パパの釣り具など、家族の好きなものがぎっしり詰まっています。



◯敷地面積/192.19㎡(58.13坪)◯1階床面積/59.62㎡(18.04坪)◯2階床面積/44.72㎡(13.52坪)◯延床面積/104.34㎡(31.56坪)◯構造・工法/木造軸組工法




施主/Oさんファミリーに注文住宅についてのアレコレ聞きました!

Q.おうちを建てようと思ったきっかけを教えてください。

A.結婚後はアパート住まいだったのですが、長男が1歳ぐらいの頃から、先のことを考えて建てることを決意しました。


Q.おうちづくりのためにどういう行動をしましたか?

A.インターネットでの情報収集です、特にインスタやSNSで好みのものを集めて理想の形を考えました。


Q.注文住宅にしようと思ったのはなぜですか?

A.家を見るのがもともと好きで、こうしたいという願望があったからです。建てると決めたらずっといろんなサイトやSNSを見てイメージを膨らませました。


Q.住宅会社決定の決め手になったポイントは?

A.浅井良工務店さんもサイトを見て知ったんですが、施工例もよかったし、太田さんとのフィーリングも大きかったです。フランクで話しやすく、お金の話も親身になってくださったので、信頼できました。


Q.間取りは何を優先して決めましたか?

A.家族ってバラバラになりがちなので、いずれ子どもが喋ってくれなくなっても繋がっている感覚を持てるよう、内階段にしました。同じ空間にいる時間を大切に共有していきたいと思っています。


Q.設備、構造などでこだわった点は?

A.高い位置に窓をとってもらったため、明るいだけでなく朝晩の気温差もそんなに感じません。気密性、断熱性に優れているので真冬でも朝少し暖房を入れたら昼間は消して過ごせました。またヒートショックなどを防ぐため、ドアも極力減らして温度を共有しています。


Q.おうちづくりで楽しかったこと、大変だったことは?

A.日々いろんな家を調べている時がわくわくしました。やりたいことを全て伝えた結果、予算の関係でダメだったものもありますが、キッチン台や洗面、パントリーなど実現できたものがたくさんあって満足です。


Q.子育てする上で工夫したところ、こだわったところは?

A.和室を小上がりにすることで生まれた収納スペース。おむつを入れたり増えるオモチャを片付けるのにも便利な位置にあり、ちょっと腰かけるにもちょうどいい高さになっています。


Q.子ども部屋についてはどう考えましたか?

A.まだ小さいので、成長に合わせて考えようとそんなにこだわったことはしていません。必要に応じてゆくゆく仕切れるようにはしてもらっています。


Q.一番気に入ってるところはどこですか?

A.造作してもらったキッチンカウンターやパントリーのママデスクです。キッチンはいつも立つところなのでこだわりました。好きなものに囲まれて子育てが一層楽しくなりました!


Q.担当者さんとのエピソードを教えてください

A.太田さんが実はたまたま主人と高校の先輩だったことがわかり、より親しみを持つことができました。言いたいこと、やりたいことは全て伝えられたので、大満足です。


Q.これからおうちを建てるまみたんママに、家づくりを楽しむコツなどメッセージを!

A.ホームページにある施工例が気に入ったこともありますが、営業担当の太田さんとのフィーリングも決め手に。資金面での相談も親身になってくれてありがたかったです。家づくりに関しては何もわからない中で、小さいことでも色々聞くと答えてくれて納得して進めることができました。今は本やネット上にいろいろな情報があふれています。好みのものをたくさん集めて、可能かどうか迷ったら何でも遠慮せず聞いてみることがいい家づくりに繋がると思います。


自然の力を最大限に生かした丈夫・快適で美しい家づくり

私たちの作る家は既成のものではなく、自社大工で一から作る手仕事。お客様は一緒に家づくりをするパートナーとして時間をかけてお付き合いをしています。年月を経ても愛され続ける住まいづくりを目指し、私たちが考える家とは、お客様の新しいライフスタイルを実現する器。その器は“丈夫”で“快適”で“美しい”ものでなければなりません。パッシブデザインは光や風を取り入れる効果を数値でしっかりと出せる環境デザイン。時が過ぎて、子どもや孫に継承する時が来ても、資産として価値の高いものを提供したいと思っています。 建築のプロフェッショナルとして、こだわっているのは大地震にも耐え、夏も冬も快適な暮らしを可能にする技術。住まいへのニーズを熟知した設計士が「光と風と熱」をテーマに、その土地で最も心地よく暮らせる“家”を一棟一棟デザインし、ご提案いたします。

株式会社 浅井良工務店
担当/太田さん




|お問い合わせ


株式会社浅井良工務店

TEL:0120-460-249​​​​​​​

和歌山市築港3丁目29番地の4 [MAP]

営業時間/9:00~18:00  定休日/年末年始、お盆、GW  P/3台

[ホームページ]​​​​​​​



おすまみ編集部4

おすまみ編集部4