catch-img

収納と回遊動線の機能性を盛り込んだ 北欧×和のジャパンディスタイル

地元の工務店や会社で建てた先輩家族のお家をレポート!


開放感がありながらも一部の空間を切り分けることでLDKが幅広いシーンで活躍。



各フロアにクローゼットを設け収納力を確保。



キッチン腰壁の笠木は通常よりも主張しすぎない薄さに仕上げ、カップボードは家具職人が造作。



シューズクロークにパントリー、パパの釣り道具にも専門の収納スペースを設計。



ベージュっぽいモールテックスで仕上げた造作洗面台には深めの医療用シンクを設置。


敷地面積:178.52㎡(54.00坪)/ 延床面積:123.79㎡(37.44坪)/ 1階延床面積:68.31㎡(20.66坪)/ 2階延床面積:55.48㎡(16.78坪)構造・工法:木造軸組構法




施主/Nさんファミリーに注文住宅についてのアレコレ聞きました!



Q.おうちが出来上がって実際住んでみた感想は?

A.本当に住みやすい! 以前の住まいは2階だったので、今は庭ができたことで家にいながらにして外に出られることが新鮮。娘が庭でよく遊んでいます。
私自身も階段を上らなくてよくなったのがすごく楽。子どもを抱っこしてすぐ家に入れるし、シューズクロークからそのままファミリークローゼットにも行ける回遊導線で、帰ってすぐ荷物を置いてリビングに行けるので負担が減って快適です。

Q.一番気に入っているところはどこですか?

夫:リビングの一角に設けたワークスペースです。格子の目隠しがあって個室感があるのもいいですし、身長や目線に合わせて作ってくれたので、仕事がしやすく集中できます。

妻:キッチンと洗面とリビング…ほぼ1階全部になりますね(笑)。特にキッチンはとにかく広くて使いやすいし、造作してもらった棚や真鍮使いも全部好み。パントリーもたくさん収納できて大満足です。

Q.数ある中で地元のこの工務店に決めた理由は?

A.社内にリブホームさんで建てた人が2組いて、どちらもすごくオシャレで住みやすそうな家だなと思っていました。その人たちに勧められて見学会に行ったものの、転勤もある職場なので正直建てるつもりはなかったんです。でも見学会に行って気が変わりました。子どもが走り回れる広い部屋や庭は賃貸にはない魅力。見ていると「ああしたい、こうしたい」が次々と浮かんで、建てることを決意しました。担当の小島さん他、スタッフの皆さんの人柄にも惚れ込んだのも決め手の1つです。

Q.間取りは何を優先して決めましたか? こだわりは?

A.とにかく「収納力」。1階にファミリークローゼットがありますが2階にもウォークインクローゼットと納戸を作り、趣味の釣り道具をしまう専用の収納スペースも設けました。
また吹き抜けだとリビングと2階で音や視界が筒抜けになるため、互いのプライベートを確保できるよう吹き抜けは作らず、リビングを広く取ってゆったりとした空間を作りました。

Q.子ども部屋など子育てに関わるところで工夫したことは?

A.見学会で見ていいなと思った小上がりの和室空間は、子どもがおもちゃで遊んだりするのにちょうどいい空間。腰掛けられる高さも程よく、リビングの一角にあるため、用途を分けながらも空間を広く見せることができています。

Q.家づくりを振り返って楽しかったと思うことは?

A.毎回大阪から打ち合わせに通うのは大変かなと思っていたんですが、実際は全く苦ではなかったです。赤ちゃんがいても気を使わずに居心地のよい時間を作ってくださっていたので、最初は人見知り・場所見知りだった娘も最後にはすっかり馴染んで看板犬の「フクちゃん」と仲良く遊んでいました。

Q.費用面での悩みはありましたか?

A.予算とやりたいことの兼ね合いが難しく、オーバーしないように必要なことと必要でないことを見直し、時に割り切ることも必要。ですが、設計士さんが「こういうのもあるよ」と予算内で好みにあった素材などを提案してくれたおかげで、大きく妥協することなく、概ね想定内に収まりました。

Q.担当者さんとのエピソードは?

A.当時は大阪に住んでいたので、小島さんが土地探しも一緒に行ってくれたんです。分譲地のピックアップもしてくれ、行けない時には現地に行って、ダメな時はダメとはっきり言ってくれたので本当に助かりました。
設計士さんは好みを把握してくれて提案してくれることがどれも好みでしたし、本当にスタッフが皆さん親切で打ち合わせも楽しかった。なので完成するのが正直寂しくなっていたんですが、建て終わった時に「これから一生のおつきあいが始まりました」と言ってくださったことで、建てて終わりじゃないんだと、胸が熱くなりました。

Q.家を立てる前、建てた後で家族に変化がありましたか?

A.家にいる時間が好きになりました。今までは仕事から帰って寝るだけの空間だったのが、家で過ごす時間がストレスフリーで本当に楽しい。友達も招びやすくなりました!

Q.これからおうちを建てるまみたんママに、ぜひ真似してほしいポイントや家づくりを楽しむコツなどメッセージを!

A.家づくりの極意は「やりたいことは何回でも伝えること」。決めることが多くて大変ですが、遠慮すると後悔に。リブホームさんはしたいように考えさせてくれましたし、設計士さんが好みを把握してくれて、プラン後も何度も見直しをしてくれたので本当に私たち好みの家ができ、感謝しています!


ライフスタイルに合わせた 妥協なしのデザインをご提案

家を知り尽くした設計士は、住む人のライフスタイルをきちんと把握・予測した上でデザインできます。設計の段階で人間の動きのパターンや快適性まで計算できるのは、設計士の何よりの強み。リブホームでは女性設計士3人が、女性ならではの目線でメリット・デメリットをはっきりとお伝えし、妥協のない家づくりをしています。 最高の一軒を建てるため、どういう風に暮らしたいのかを伺い、設計者の経験からできる方法を伝え、改善点をアドバイス。施主様目線に立ってこちらからの提案も行いつつ、密な話し合いの上で決定させていきます。 またあらゆる道のプロが揃っているため土地探しから資金の相談、施工、メンテナンスまで、家に関わるすべてのことをトータルにお任せいただけます。家は「作品」ではなく「お客様と一緒につくるもの」。形だけでなく住みやすさや光の入れ方など様々なことを考慮しながら、デザイン面は妥協せず。その結果、たくさんのお客様から喜びの声が届いています。かっこいい家を建てたい、こだわりの家を建てたい方はぜひリブホームへ。世界にひとつのおうちづくりを一緒にしましょう!


LiB HOME リブホーム建築設計事務所 担当/小島さん



|お問い合わせ


LiB HOME リブホーム建築設計事務所

TEL:073-472-7006


和歌山市岩橋1632-1

営業時間/10:00~18:00 定休日/火曜日・水曜日 P/あり

[ホームページ]



おすまみ編集部4

おすまみ編集部4