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木と陽光の温もりに包まれて 家族の時間をともに刻むくつろぎのリビング

地元の工務店や会社で建てた先輩家族のお家をレポート!

共働きのNさんご夫婦が新築を決意したのは、長男の小学校入学がきっかけでした。ハウスメーカーのモデルハウスは規模を置き換えた時にイメージが湧かず、迷いながらも同級生の家を手がけた赤土建設を訪問。話を聞くうちに「ここなら任せられる」と手応えを感じ、その日のうちに心を決めたといいます。
こだわったのは家族が朝晩の貴重な時間を一緒に過ごせるリビングルーム。明るい光が差し込む吹き抜けのフロアは、素材感のあるチーク材を用い、できる限り広さを感じられるよう玄関からキッチンまでひと続きに。ガラスを隔てウッドデッキに続くことでより広さを感じることができます。また階段手前を小上がりにしたことで、大人数でも腰掛けて話せる気軽なスペースが生まれました。
家事は最小限の動きで済ませられるよう、キッチンからパントリー、また洗面、物干しスペースまで一直線に。生活感を極力省いたキッチンは落ち着いたトーンのモザイクタイルがまるでバーカウンターのように。そのキッチンからはリビング、また庭で遊ぶ姿も見通せるようになっています。
「大枠のイメージを伝え、細部は赤土さんからの提案で」と進めた家づくり。イメージの共有がスムーズだったため、完成した家には大満足。天気のいい日はリビングから青空を眺めるのも楽しみのひとつになりました。


玄関から1枚の絵画のように見える庭の木は、夜になるとひときわ幻想的な姿を見せます。


キッチンのサイドに設けたパントリーに冷蔵庫を収め、表面の生活感をカット。


かわいいタイルで仕上げた洗面スペースは忙しい朝に並んで歯磨きが可能な広さに。

収納は2方向に扉をつけた他、洗面台下のスペースも有効活用。


L字型でスペースを広くとったシューズクローク。大量の靴も難なく収納できます。


のびのび遊べる広い庭とウッドデッキ。実家や川原でよくしていたバーベキューも今後はこの庭でできるのが楽しみなんだそうです。


◯敷地面積/260.04㎡(78.66坪)◯1階床面積/78.82㎡(23.84坪)◯2階床面積/32.70㎡(9.89坪)◯延床面積/111.52㎡(33.73坪)◯構造・工法/木造軸組工法




施主/Nさんファミリーに注文住宅についてのアレコレ聞きました!


Q.おうちを建てようと思ったきっかけを教えてください。

A.以前から考えてはいたのですが、長男の小学校入学を機に、それまでと同じ校区内で建てようと決めました。


Q.おうちづくりのためにどういう行動をしましたか?

A.住宅展示場で見た家はどこも規模が大きくて自分たちのサイズにした時にイメージが違うなと感じたんです。その後はWEBで調べたりでしょうか。


Q.注文住宅にしようと思ったのはなぜですか?

A.最初からあまり建て売りや規格設計は頭になかったですね。デザイン重視で、自分たちで決めたかったというのが理由です。


Q.住宅会社決定の決め手になったポイントは?

A.赤土建設さんはWEBでもいいなと思っていたんです。同級生もお願いしたということで一度相談に伺ったところ「ここなら任せられる」と手応えを感じ、その日のうちに心を決めました。


Q.間取りは何を優先して決めましたか?

A.家事を最小限の動きで済ませられるよう、直線でほぼすべて完結できる動線に。また子どもたちが巣立った後は1階だけで住めるように生活全体の動線も整えています。


Q.設備、構造などでこだわった点は?

A.共働きなので、家族が揃うのが朝晩の短い時間。その時間を過ごすリビングにはこだわりました。特に明るさと開放感ある吹き抜けはまず希望したポイントでしたが、気密性、断熱性に優れた構造なため、これだけの空間でも室内は温かく快適に過ごせています。


Q.おうちづくりで楽しかったこと、大変だったことは?

A.大きなイメージを伝えたら、あとはいろんなデザインや素材を考えて提案してくれるので、それを受けてイメージしていく段階が楽しかったです。


Q.子育てする上で工夫したところ、こだわったところは?

A.リビングも庭も洗面も全てキッチンから見渡せるので、子どもたちがどこにいても目が届くのがいいですね。


Q.子ども部屋についてはどう考えましたか?

A.小さい時だけでなく、大人になってもそれなりに使えるようにと、できるだけシンプルにしました。


Q.一番気に入ってるところはどこですか?

A.やはりリビング。素材感のあるチーク材の床は、できる限り広さを感じられるよう玄関からキッチンまでひと続きにしています。ガラスを隔てウッドデッキに続くことでより広さを感じることができています。


Q.担当者さんとのエピソードを教えてください

A.いろんなアイデアを出してくれ、頼りになりました。いつも子どもたちと一緒に遊んでくれたので、私たちは集中して考えることができました。おかげで子どもたちも完成を心待ちにしていました。


Q.これからおうちを建てるまみたんママに、家づくりを楽しむコツなどメッセージを!

A.あまり考えずに思ったことは言っていたので、いつもデザインや素材のいろんなアイデアを出してくださるのが本当に頼りになりました。それを受けてイメージを膨らませる段階がすごく楽しかったし、実際私たちが思う以上の形になって大満足です。子どもたちとも仲良くしてくれたので、集中して考えることができました。


それぞれの家族に寄り添う住まいと生活のデザインを

家とは、日々の生活を送る場所であり、そこにある「くらし」そのもの。私たちは「家を建てる」という仕事を通して、みなさまのくらしに寄り添います。

心がけているのは、思いやイメージを共有できるか、ご要望をいかに汲み取れるか。その上で、デザイン性と利便性をどちらも備えることが大切だと考えます。赤土建設の注文住宅には規格のものは一切なく、一から作るオーダーメイド。そのため、アフターメンテナンスの部分もしっかりと請け負うことができます。建てて終わりでは決してありません。

モデルルーム「くらしラボ」ではさまざまなサンプルや模型を手にとっていただきながらヒアリングを重ねられます。見学会では、建築中の現場や完成したお宅をご体感いただけます。ぜひご参加いただき、家づくりのヒントをたくさん見つけてください。

完成見学会やワークョップの開催については、HPのイベントページでご確認ください。


株式会社 赤土建設
担当/赤土さん




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株式会社赤土建設

TEL:073-445-1234

和歌山市毛見102-4 [MAP]

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定休日/第2・4土曜、祝祭日ほか​​​​​​​(HPのカレンダーでご確認ください)​​​​​​​ P/5台

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おすまみ編集部4

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