必要?不要?パパ憧れの書斎について泉州・和歌山の注文住宅3つの例で考える
パパ憧れの書斎は必要なのか不要なのか。そのメリット、デメリットも理解しながら、地元ママたちが注文住宅で実現したパパの書斎の例をみてみましょう。「パパがゴキゲンならママもうれしい!」の第二弾は書斎スペースです。
書斎をつくりたいパパ VS それどうなん?というママ
「自分だけの空間でリラックスしたいねん」
「持ち帰り仕事を集中してやらなあかんねん」
「趣味に没頭させてほしいねん」
パパが書斎を求めるのはこんな理由が多いようです。
しかしママたちは、
「リビングでくつろいだらええやん」
「この床面積でそんなスペースとられへん」
「どうせ物を置くだけになるに決まっとる」
といった意見が出ることは間違いない。
そしてここで住宅会社の担当者を交えた攻防が勃発!
なんてことになるのは避けたいですよね。
なぜパパは書斎をほしがるのか?を紐解いてみると…
では、なぜパパは書斎をほしがるのかということを考えてみましょう。
家にいる時間が多いママにとってリビングはそのままくつろげる場所。
パパにとっても子どもと遊ぶリビングはくつろぎの場所ですが、
もしかしたらママのスペースを借りている感があるのかもしれません。
そう考えれば、小さくたって自分の空間がほしい!という要求にも
寛大になれそうではありませんか?
そして…、ケンカした時のクールダウンの時間にもきっと有効ですよ。
おすまみ泉州版・和歌山版に掲載された書斎のあるお家の例♪
というわけで、早速、「お住まいまみたん(おすまみ)」泉州版・和歌山版に掲載された先輩家族のお家から、書斎の例を見てみましょう。注文住宅ならスペース活用や造作の工夫次第で素敵な空間が実現します。
case1●作り付け家具でスッキリ!収納スペース転用もアリ!?
和歌山のこのお家では2畳をパパの書斎空間にしました。作り付けの机と棚でスッキリ!もしも万が一、パパが使わなくなったら収納スペースにしちゃいましょう(笑)。
case2●寝室のロフトに作れば隠れ家感にパパも満足!
隠れ家好きな男子なら、寝室の上にロフトを作ってしまうのはどうでしょう。趣味の漫画を並べてリフレッシュタイムをここで。ハシゴを降りてくる時はきっとニコニコですね。
case3●土間スペースに作っちゃえばパパが掃除してくれるかも♪
和歌山市の会社が提案したこの書斎は、玄関土間から続くスペースに。趣味の作業後の掃除も楽チンだからママが文句をいうこともなく平和かも。
まとめ
結論!パパがほしいなら書斎は必要!
やっぱりパパがゴキゲンならママも子どももうれしい!
まずは担当者に希望を伝えてみましょう。スペースの捻出はもちろん、予算内で収まるような提案もしてもらえるはず。注文住宅にすることで家族それぞれの夢が実現します。気になる書斎があれば、早速問合せてみましょう。
【記事作成/み。】PROFILE:編集フォトライター。住宅以外にも飲食、美容、医療、その他幅広く取材&撮影、編集をこなす。取材者の話を聞き出すことと、笑顔が苦手な人を笑顔にして撮影することが得意。