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真逆の要望も建築家がアイデアで両立! 楽しむ家づくりで出来たデザインハウス

このお家につけられた名前は「Floating Study House」。直訳すると「 浮いた書斎のある家」。手掛けたのは、建てようネット和歌山の建築家・木村茂伸さん。ご存知「大改造 劇的ビフォーアフター」で素晴らしい設計技術を披露した匠です。建て主さんの要望の一つが「みんなが集まれる家」。家族や友達など、誰もが気軽に立ち寄れる空間を目指しながら毎日の日常も大切に。ご主人は床に座って食事、奥様は椅子で...という、真逆の要望にも木村さんはアイデアで応えました。「LDKは仕切りのないシンプルな間取りで、大人数にも対応可能。〝床か椅子か〞問題を解決するのが、スキップフロア。キッチンからダイニングに沿うリビング面に段差をつけました。テーブルを隔てて、キッチンからは椅子、リビングからは床に座って食事をすることができます」。 ネーミングにもある〝浮いた書斎〞は、プランをしていく中で、階段上の物入れを書斎に出来るというアイデアが生まれ、さらにつめていく際に、今の浮いたかたちになりました。結果、コスト削減にもつながっています。そのかたちを見て建て主さんも「面白い!」と即決。3人の感性が合わさり、個性を印象づけるオリジナルハウスが完成しました。



敷地面積:74.75m²(約22.61坪) / 延床面積:114.97m²(約34.78坪) / 1階延床面積:71.32m²(約21.57坪) / 2階延床面積:43.65m²(約 13.20坪)  構造・工法:木造 在来工法



ダイニングテーブルを挟んで、リビングサイドからは床に座る掘りごたつスタイル。


軒を大きく駐車場まで張り出したことで、雨の日でも移動が楽々。


玄関からの室内は格子戸が出迎える落ち着きの空間。


プラン変更の中で生まれ、建材が少なくなる分コスト削減にもなった浮いた書斎。


浮いた書斎は、ご主人憧れの男の隠れ家。



施主/Mさんファミリーの声 

建築家:木村さんは住みやすさ、使いやすさ・居心地の良さは何かを一緒に考えて、打ち合せを重ねてくれ、細かい部分まで妥協せず対応してくれました。個々の意見を思いつくままに話したり、雑誌から「いいな」と感じた写真を見せたりしているうちに、自分たちではイメージできていなかった空間がカタチになり、どんどん理想の家のイメージを引き出してもらったように思います。



理想の住まいができたのは建築家と一緒に家づくりを楽しんだからこそ

建て主さんはご夫婦とも上手に家づくりを楽しんでおられました。その思いが伝わるからこそ、私自身も楽しく、次々とアイデアを提案させていただきました。今 回は、建て主さんが雑誌で見た【素敵】をたくさん集めて二人のイメージをより具体的に共有。さらに間取りを見ながら、ご夫婦が夢見る暮らし方や使い方を、私も一緒になって語り合いました。そこからが私の出番。ライフスタイルに沿いつつ、デザイン&メンテナンス。便 利に快適に暮らせるアイデアを盛り込みこのお家が完成しました。

(有)木村建築設計事務所 建築家/木村茂伸さん




|お問い合わせ


建てようネット[和歌山]

TEL:073-428-1121

和歌山市小松原6丁目1-55 グレイスピア吹上1F [MAP]

営業時間/10:30~17:30 定休日/火・木・祝   P/7台

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おすまみ編集部5

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