案外知らない住宅ローンの世界

Q.住宅ローンって今の収入額で決まってしまうんでしょ?

A.ローンを借りるには現在、過去、未来、どれも重要!

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現在の収入ももちろん重要ですが、それだけではなく他にローンがあるかどうか、そのローンは滞りなく支払われているかなど、過去の記録も影響してきます。一方で、今は働いていないママでも看護師などの国家資格を持っていれば、今後収入を得ることが可能という未来のプラス判断をしてもらえることもあるのです。ローンを借りるには、現在、過去、未来、どれもが審査の対象になると心得ましょう。

Q.スマホ料金の延滞がローンに関係するって本当?

A.スマホ端末代の分割支払いもローンのひとつです

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「ウチは他にローンなんてないし、延滞したこともないから大丈夫」というアナタ、スマホの端末代が月々の支払いに組み込まれていませんか? 実は、これも立派なローンなんです。支払いが延滞すると、個人の信用情報を扱う機関にもその情報が共有され、5年間は記録が残ります。1回延滞したからすべてローンが通らないというものではないけど、ローンという認識を持ってきちんと期日までに支払うことが大事!

Q.自己資金ゼロでもおウチが買えるんしょ?

A.はい。でも、あればあるほどよいのが自己資金!

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頭金ゼロでもOK!というような広告をよく見かけますね。確かに諸費用等も含めてローンを組むことで、自己資金がなくても家を手に入れることも可能です。でも、頭金があればあるほど様々な面で選択肢が広がるし、ローン生活がスタートしてからの暮らしにゆとりが持てるのも事実。早速、今月からマイホーム貯金を始めましょう。現在の家賃以上のローンを返済していくイメージトレーニングにもなりますよ。

Q.ローン審査ってどんなところをチェックするの?

A.様々な視点から検討するのでプラス要素が多いほうが有利

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金融機関は、「さて、この人のお金を貸してちゃんと返してもらえるかな」ということを判断するために、様々な視点から審査を行います。カードローンの利用があるか、延滞の記録はないか、何才までに完済できるのか、年収に占める年間返済額は何%か、など様々なチェックポイントから検討します。OKを出そうかどうしようか、というボーダーライン上にある場合、プラス要素が多いほど有利で、マイナスポイントが重なるとNGになる可能性が高くなります。

Q.審査のマイナスポント、プラスポイントってどんなこと?

A.審査のマイナスポント、プラってどんなこと?

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プラスポイントは、公務員や税理士、看護師、保育士など安定性が高いと判断される職業、勤務先の規模が大きい、勤続年数が長い、自己資金が豊富など。逆にマイナスなのは、リボ払いを利用している、完済時年齢が60才を過ぎている、家計の返済負担率が30%を超えているなどが挙げられます。やはり、大きなマイナスはクレジットやカードローンなどにかかわる項目。「あ、支払い期限を忘れてた!」「1回くらい遅れても大丈夫よね」と軽く考えないことが大事です。

Q.我家のローン可能額をアバウトに知ることってできる?

A.銀行のホームページ、スマホアプリを有効活用してみて!

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住宅関連会社の人たちも活用しているスマホアプリや銀行のホームページから、必要項目を入力することで簡単に借入可能なローン金額や支払い額のシミュレーションをすることができます。ローン審査については、国土交通省のホームページにある「民間金融機関のローン調査」が参考になります。この機会に、自分自身の生活を見直してみましょう。マイホームの実現が一歩近くなりますよ♪

Q.1ヶ所でローン審査が通らなかったアウト?

A.別な判断をする金融機関もあります

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住宅会社も金融機関も、マイホームの夢を一緒に叶えたいという思いで相談に乗ってくれます。1ヶ所で審査が通らなくても、金融機関によって違う判断がされる場合もあります。信頼できる住宅会社に出会えたら、担当者には包み隠さず伝えましょう。思いがけないところにプラスの要素が隠れていることもあるんです。

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